ドローン(Drone)選び2017年版。日本国内航空法規制対象外、重量200g未満部門

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ドローンを使って綺麗な空撮をしてみたい!ドローンレースに出てみたい。セルフィーしたい。人それぞれ理由は違うかもしれませんが、ドローンを始めてみたい。

でも、たくさんの機種が氾濫していて、結局どれを選んでいいか判らない。

ところで、日本国内での現行航空法(2015年改正航空法)では、重量200g以上の機体を飛ばす場合において、一部の飛行条件に該当する場合、国土交通省への飛行許可申請が必要となっています。

詳細は:国土交通省「無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール」参照

そういった事情から、今回は、初心者にも始めやすい航空法での規制対象外となる、重量200g未満の機体(航空法では、無人航空機ではなく、「模型航空機」という扱いになる。)の中から、手軽に始められる機種を紹介しようと思います。

ちなみに、航空法の規制対象外となる重量200g未満とは、機体のみの重量ではなく、機体本体の重量とバッテリーの重量の合計200g未満だという点に注意して下さい。

そのため、仮に、飛行時間を伸ばしたいからといって容量の大きいバッテリーに換装した結果、200g以上となってしまう場合は、航空法の規制対象となってしまいます。

さて、どの機種を選んだらいいのかの前に、あなたに質問です。

あなたは、ドローンを使って何がしたいですか?そして、そのドローン(カメラなど周辺機器含む)に何を求めますか?

まずはこれ「目的」と「優先事項」をはっきりさせましょう。

ドローンはそれこそ、「ピンキリ」です。値段然り、飛行可能時間を左右するバッテリー性能(容量)、飛行スピード、上昇能力などの基本飛行性能を決めるモーターの出力、カメラの画質、各種センサーの有無、トラッキングモード(追跡機能)があるのか、セルフィー出来るのか、等々。

それこそ、性能と値段に関わる項目は数知れず。

ですから、あなたが何の性能を優先して、何がしたいのか、まずはここからスタートです。併せて、どの機能が弱く(もしくは無く)てもそれは妥協できるのか。

概ね、性能と値段の関係は正比例しますが、各メーカーが考える設計コンセプトの違いにより、値段は同等でも、この性能はこっちのメーカーが特化している場合なども有りますので、じっくり考えて下さい。

決まりましたか?

では、行きましょう。

とりあえずドローンを飛ばしてみたいというあなたには。

私もそうでしたが、始めは空撮できなくても(カメラ無し)いいと思います。下手にカメラを積んだモデルを買って、すぐ墜落、即終了。というのも残念ですから。

とりあえず飛ばす練習機の場合、大抵は室内用になります。下は3000円ぐらいから6000円~8000円ぐらいまで。様々な機種が揃っています。

このクラスのモデルを購入する場合、気をつけなければならないことは、基本的には室内用なので(言い換えると、外で飛ばすには風に極端に弱い。)、エアコン吹き出し口の下に行っただけで風にあおられ、あわや墜落とか。その程度のモーターパワーと安定性しか持っていません。

そんな場合重視するのは、まず練習用なので墜落するのは当たり前、墜落や壁に激突しても壊れない構造になっているか、また、この要件と密接に関わっているのですが、機体重量が軽ければ軽いほど、激突・墜落時のダメージは小さくて済みます。

そんなことから私がおすすめできるのは、

①プロペラガードが付いていること。

②ボディーに弾力性のある素材を使っていて、ある程度の高さから落下しても衝撃吸収性のあること。

③操縦技術の向上に合せ、スピード調整(3段階など)というより、プロポの舵角の反応(またはプロペラのピッチ角)が大きくすることが可能だと、機体性能に飽きずに済む。

④重量は極力軽量なもの。

ということで、

私も使っているG-FORCEの「REXI」というモデルが一押しです。(定価5500円)

現在までに6分×70回以上フライトしてますが、ガンガン壁にはぶつかっているし、天井3mぐらいの高さから何度も落ちていますが、全く壊れていません。しかも、予備のプロペラが1セット入っていますが、いまだに使ったことは有りません。

そう、1つお伝えし忘れていましたが、この「REXI」はフライト可能時間が約5~6分もあるんです。

これより値段の安いモデル、3000円程度の物、例えば「ピコドローン」の場合は、飛行可能時間は約3分しかありません。

3分もあれば十分でしょと思うかもしれませんが、実際ドローンを買って飛ばしてみるとよく判ります。

練習のためにホバリング、場周旋回(4角形を描くように飛行)、ヘリパッドへの着陸など、様々な練習をこなそうとすると、はっきり言って6分でも、え~もう終わりとなってしまう感じなんです。

私の「REXI」の場合でも、フライトが60回を超えたあたりから、たぶんバッテリーの充電の仕方が悪かったのでしょうか?バッテリーが急激に劣化し、飛行可能時間が強制的に約半分の3分まで低下してしまったんです。そしたら今までの6分とは全然違い、あっという間の3分。ちっとも練習できません。その後予備バッテリーを購入し、復活。

ですから、飛行可能時間3分と書かれている物とかは、買うだけムダです。絶対練習の効率が良いとは言えません。私の経験談から断言できます。

また、充電時間は約30分なので、充電完了するまで待っていても良いんですが、せっかく感覚がつかめてきたら、またすぐ練習したいですよね?そんな時にも予備バッテリー。No1のバッテリーが無くなって来たら着陸し、即予備バッテリーNo2に交換。

そうすることで、またすぐ練習が再開できます。また、そこまでしないとしても、バッテリーをローテーションしながら使うことで、個々のバッテリーの損傷を遅く(=寿命を長く)することが出来ます。野球の先発ローテーションと一緒ですね。

但し、長時間の連続使用によるモーターの異常過熱には注意が必要です。ほどほどに、休ませながらフライトさせましょう。

ちなみに正規サイトでの予備バッテリー価格は1ヶ750円と決して高くはありません。ですから機体セット購入後すぐ、予備バッテリーを2つ、3つ用意して練習するのがいいと思います。

皆さんもLi-Po(リチウム‐ポリマー)=略して『リポ』バッテリーの充電には、十分注意しましょう。過充電、過放電は、あっという間にLi-Poバッテリーの寿命を縮めます。

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G-FORCEの正規品は、販売終了してしまったんでしょうか?高っ!

ほとんど性能の同じ、G-FORCEの「REVERSI(リバーシ)」というモデルなら、まだ安く購入可能なようです。詳細は、こちらで確認。G-FORCE製品情報「REVERSI(リバーシ)」

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ドローンを使って色々と遊んでみたいというあなたには。

「Parrot MAMBO」がおススメです。

この機体が、面白いのは、他の機種ではあまりない、遊びの要素に関する機能が色々と付いていることです。

BB弾と同じ6mm径のボールを6発装備することができるキャノン(CANNON)を機体上部に取り付けることが可能。これを使って的当てゲーム、または同機種同士での対戦などが可能です。

また、機体下部に物をつかむことが出来るグラバー(Grabber)を装着することにより、クレーンゲーム的なこともすることが可能です。これを使いみんなで遊ぶことも出来ます。

また、基本性能としても十分満足のいく性能を持っていて、機体下面に超音波センサーを装備し高度をモニターしています。また、水平方向に関しても機体下面にカメラセンサーが付いていて、水平移動をモニターしてくれています。これらのセンサー等により安定したホバリングを実現してくれます。まるで、DJIのファントム4みたいじゃないですか?

この価格で、自動ホバリングをしてくれる機種は、他には見当たりません。但し、どうしても機体が軽い(バッテリー搭載状態、オプション装備含まずで63g)ので、多少風にあおられるのは仕方有りません。

飛行可能時間はカタログ値8分となっていますが、実際使用すると5~6分ぐらいです。

機体下面にカメラも搭載していて一応写真を撮ることも出来る(但し、固定画角、ズーム不可)のですが、30万画素と超低画素なのでとりあえず付いているおまけ程度だと思ったほうが良いでしょう。

この価格でこの充実装備、ゼッタイ「買い」だと思います。

あえて難点を言えば、安定した自動ホバリングをしてくれるため、ガッツリ基本から練習したいという方には、不向きかもしれません。

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空撮をお手軽に始めたい、でも画質が荒くて使い物にならないのはイヤというあなたには。

最低限でもカメラ画素数200万画素以上のものを選びましょう。このクラスであれば、1万円以下で手に入る物が結構あります。

それでも実際使ってみると、はっきり言って物足りないと思います。それもその筈、200万画素では出始めの頃のデジカメ程度の画質ですから。そういえば私が初めて買ったCANONのデジカメも200万画素でした。100万画素以下だと、はがきサイズにプリントしても、荒さが判るというようなレベルです。画質としては200万画素が最低限レベル。言い換えると、これ以下の画質では使いものになりません。

ビギナーとして操縦訓練も兼ねて飛ばすことを考えるなら、1万円程度と値段も手ごろな、この辺の機種がおすすめ。

例えば、テレビだと、フルHD(2K)=1920×1080(解像度)がちょうど200万画素に相当します。

ちなみに初代GOPRO HEROが最大500万画素でした。

その上の4Kテレビ=3840×2160(解像度)になると、800万画素相当です。

そんな中でのおすすめは、「Hubsan X4 HD」

200万画素のカメラを搭載し、HD(720p)対応の映像を撮影することが出来ます。

飛行中の映像を送信機などに伝送して、リアルタイムで確認しながら飛ばすということは出来ませんが、買ってすぐ撮影できるように、4GBのマイクロSDカードも付属しています。

また、取り外し可能なローターガードも付属しています。

このモデルも飛行可能時間は約6分あり十分だと思います。

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操縦にも慣れ、200万画素の映像では物足りなくなって、もっと画質の綺麗な物がほしくなった場合には。また、セルフィーにもおすすめ。

今最も注目を集めているモデル「Dobby」がおすすめです。

特徴は、まず折りたたむとポケットに入れて持ち運べるというスマホサイズ(ちょっと厚めの昔の携帯のような見た目)。そして操作はスマホから可能。肝心の画質も1300万画素での4K撮影が可能で十分。飛行可能時間は9分(公称値)です。

なんと、嬉しいことに、この価格(実売価格49,000円前後)でも自動追尾機能を搭載。これにより、セルフィー(自撮り)もとても簡単にできます。そして重量は199gとギリギリ航空法の規制対象外

まさに、航空法規制対象外のモデルの中では、現時点で最高性能の物ではないでしょうか?

詳細は、ZEROTECHホームページで確認してみて下さい。

スタンダード版とデラックス版の違いは、予備バッテリーが付属しているなど、オプション品の違いによるものです。

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今ドローンレースなどでも流行のFPV(First Person View)、すなわちカメラに搭載した映像をそのまま確認しながら飛ばすタイプもあります。

例えば、「X4 FPV」などのようなモデル。

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基本性能は、「Hubsan X4 HD」とほぼ同じですが、FPV搭載にもかかわらず総重量は55gとかなり軽く抑えられています。飛行可能時間は、約5~6分。定価は26,800円(税別)です。

但し、コントローラーにモニターがビルトインされてしまっていることと、カメラの解像度480×272(動画・静止画とも)という低解像度のため、とりあえずのFPVとなってしまう感もあります。

大体、値段がそもそも2万円台ってビギナーが買うにはちょっと高いですよね?

そこで私は、「PXY Wi-Fi」をおススメします。なぜなら、余計なモニターを搭載しない代わりにスマホをモニターとして装着しFPV飛行が可能です。また、付属のコントローラーではなく、スマホ単独による操縦も可能です。

そして、機体は、サイズ42mm×42mm×22mmと手のひらの上に乗ってしまうほど小型なので、特に室内でのFPVフライトにはもってこいです。ちょっとした蝶やトンボになったようなフライト体験が味わえると思います。重量は17g、フライト可能時間は約5分です。

色も女性に好かれそうな綺麗なパステルカラーも揃っています。

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さらに、はなからスマホで操縦するから、コントローラーは要らないよ。という方むけに、性能、機能は全く一緒でコントローラーの付属していない廉価版、「PXY SMART」というタイプもあります。こちらは1500円近く値段が下がるのでおススメです。

但し、スマホでのコントロールに集中しすぎるとFPVとしての画面を見てる余裕が無くなり、何のためのFPVなのか?という状況にもなりますので、スマホ単独でのフライトにはちょっと注意が必要です。

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誰でも簡単に飛ばせる「Cocoon(コクーン)」

2017年1月20日(金)から発売開始された、株式会社ジーフォースの「Cocoon(コクーン)」。

このモデルの最大の特徴は、気圧センサーを搭載し、スロットルから指を離しても自動でホバリングしてくれるところです。また、ワンキー操作で、離陸・着陸を行なえるようになっていて、初心者でも簡単に飛ばすことが出来ます。

そして、他の機種同様、すでにお持ちのスマートフォンにアプリを導入し、Wifi接続することでリアルタイムでのFPV飛行を楽しむことが出来ます。しかし、カメラ解像度が30万画素と低解像度のため、撮影した写真はちょっと?となってしまうのが残念です。

でも、この価格で自動ホバリング、ワンキーでの離着陸ができるドローンが出て来たのは、すごいことです。

重量は56g(プロペラガード装着時)、フライト可能時間は約4~5分となっています。また、予備バッテリーは1200円(税抜き)です。

「Cocoon(コクーン)」の本体セット定価は13,800円(税抜き)です。

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最近では、VRゴーグルと連携し、すさまじい没入間を提供するタイプも。

VRゴーグルを使用する際の注意点を1つだけ。

映像の伝送には大概のモデルで5.8GHz帯を使用している場合が多いのですが、この5.8GHz帯は日本では、高速道路の料金支払いに使われているETCなどの業務用として使われているため、この5.8GHz帯を利用する場合は、「アマチュア無線4級の免許」と「無線局の開局」が必要となってしまいます。

ちなみに、DJIのファントムシリーズなどでも、海外モデルは、映像伝送にこの5.8GHz帯を使用しているのですが、日本のこういった事情に配慮し、日本国内モデル(通称「国内正規品」、又は「技適」表示あり)は、5.8GHz帯を使えないようにし、代わりに2.4GHz帯で映像伝送を行なっています。

ですから、例えば以下のような並行輸入品を購入する場合は、この辺にも注意しないと、電波法違反となってしまう場合があるので、気をつけて下さい。

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詳細は、総務省電波利用ホームページリンク

2017年のトレンド予想

ずばり、今年2017年は、セルフィー用ドローンが熱い!

Keyshare Technology社「Kimon」(重量200g以上のため、航空法規制対象)

国際家電見本市CES(Consumer Electronics Show)2017の中で、Keyshare Technology社の「Kimon」がアメリカで発売されることが発表されました。値段は500ドル以下だそうです。その値段で、DJIのスポットライトモードに相当する360度サークルフライト、フォロ・ミーモードや45度の角度から撮影できるモードなど、まさにセルフィー用途に機能を特化し設計された機体&アプリです。

そして気になる飛行可能時間は、なんと15分(このサイズでは最長クラス)で、重量は530gです。

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2017年10月現在では、日本のビックカメラでも取り扱い・販売をしています。

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ドローン付きiPhoneケースAirSelfie

iPhoneのケースに収まってしまうほど、小型・薄型なドローン「AirSelfie」。こちらも名前通り、セルフィー用途を狙ったもの。本製品は、Kickstart(クラウドファンディング)で集められた資金を元に製品化されます。出資期限は2016年12月で終了しているので、出資した方には2017年3月ごろ発送される予定となっています。

そして、ついに2017年3月末、日本を含むワールドワイドでの販売開始しました。

搭載カメラ画素数は500万画素、動画はHD対応(1080p)で撮影可能です。重量はビルトインバッテリー込み61gと軽量。但し飛行可能時間が約3分と、ちょっと短いのが残念です。

また、操縦者からたった20m範囲内でしか飛ばすことはできませんが、あくまで「セルフィー」用途に特化したので、設計者曰く、これでいいのだそうです。

値段は、US$271.95(日本円で約32,000円)です。全世界へ発送可能、5月より発送開始となっています。オンラインでの購入は、こちらから。http://www.airselfiecamera.com/

開発者曰く、これはあくまで「フライングカメラ」で決して「ドローン」ではないとのことです。すごく薄いしカッコいい!ですね。

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2017年は、自撮り棒(セルカ棒)を「死語」にしてしまうかもしれない、セルフィー用ドローンです。

ドローンレースに出たいというあなたには。

レース用ドローンというと、こだわるひとは自作してレースに持ち込むなんてこともありますが、レース初心者であれば、各社が発売している完成品レース用ドローン:ARF(Almost Ready to Fly)を使うのがお手軽で確実です。

そして、ドローンでレースをやるのであれば、まず考慮しなければいけないのは、レースには、レギュレーションが有るということ。

このレギュレーションは、機体の大きさ(サイズ)により、いくつかにクラス分けされています。

厳密に言うと、機体フレームのアームの長さ(対角線上にあるプロペラ同士の軸間距離)で分かれます。

レース用ドローンの場合、アームの長さ250mmサイズが一般的です。もちろんそれより小さな230、210とか180、最も小型の150なんてのもあります。しかし250mmサイズでは重量もそれなりにあり(約600gぐらい)、パワーはある分、俊敏性には欠けるので、パワーと俊敏性のバランス的には、230もしくは210サイズ辺りが初心者には適しているようです。

様々なサイズがあるレース用機体 Photo by CATALYST

レースを実施する場合、その会場は、室内の会場(航空法規制対象外)であったり、ゴルフ場、スキー場などであったりします。主催者側が飛行の許可を取っていたり、飛行許可不要の場所で実施するので、

その場合には、2015年改正航空法の、重量200g以上の機体を飛ばす場合においても、重量での規制を個人が気にする必要は無くなります。

但し、初心者には、組立済みの重量200g以下の機体から始めるのがやはり、墜落した時のダメージ、費用なども含め、ハードルは低くて済みます。

例えば、ラジコンメーカー大手、京商が発売した京商のDroneRacer[ドローン]は、

プロポ、バッテリー等が揃っていてすぐ始められる製品で、定価は26,000円(税別)です。

 

DRONEメディア:京商「DRONE RACER」登場にドローンレースの未来を感じた!

の記事も読んでみてください。

本格的なドローンレーサーに比べると、スピードはだいぶ遅めですが、反面、これからドローンレースを始めたい方には入門機としてオススメです。

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ドローンレースの世界では、2016年3月にUAE Dubai(ドバイ)で、世界大会が初開催されました。その優勝者はなんと若干15歳の少年です。そして優勝賞金も25万US$(日本円で約2750万円)だったというから、またまた驚きです。

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ドローンレース用機体を自作したい方は、こんな記事も参考に。

BE INTO DRONE:「初心者がレース用ドローンを作るための基本的なポイント」

番外編。ついにこんなドローンも出ました。NISSANが開発した?GT-Rドローン!もちろん非売品。

スタートダッシュは、本家、車のGT-Rより速く、0-100km/h到達までなんと1.3秒。驚愕です。このドローンにもしっかりとGT-Rのステッカーが貼られているところに注目して下さい。そして、最高速は、ドローンなのに185km/hも出るそう。はやっ。

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奥が深いドローンの世界。でも始めるのはとても簡単です。

【世界最大ドローンメーカーDJI社の正規販売店】DJI認定ストア大阪

「いつやるか?『今でしょ!』」(東進ハイスクールの林修先生の口マネで)

では、また。

国際ドローン展などのドローンイベント情報については、当サイト別記事:「今からでも間に合う。空と航空機を見に行く!航空関連イベント情報2017」を御覧下さい。

REDBULL AIRRACE 2016-2017 シーズンオフ情報その1

Martin Sonka (CZE) in Abu Dhabi photo by Predrag Vuckovic/Red Bull Content Pool

さて、REDBULL AIRRACE、2017年の開催カレンダーが発表されました。

レッドブル・エアレースは、2003年にスタートしたものの、初年度は発祥の地オーストリアとハンガリーの全2戦のみ、続く2004年は、それにアメリカが加わった3カ国のみの開催というまだ「世界的な」というには程遠い、小規模なレース大会でした。

翌2005年からは、全7戦に増え、このときからREDBULL AIRRACE第1戦といえば、毎年アブダビ(Abu Dhabi)で開催され、不動のポジションをキープしています。

そんな小規模な大会だったREDBULL AIRRACEも2015年、2016年と極東アジアの日本までやってきて、今や世界的な規模の大会となってきています。

そして来年2017年は、レッドブル・エアレースが本格的にスタート(年間数レース開催)して、節目となる10年目のシーズンになります。

2017年シーズンは、例年通りUAE(アラブ首長国連邦)のAbu Dhbi(アブダビ)で2017年2月10、11日の開幕戦からスタートすることが早くも発表されました。

Matthias Dolderer (GER) photo by Joerg Mitter/Red Bull Content Pool

その他の開催地についてのアナウンスはまだ有りません(2016年12月25日現在)。もちろん日本でも開催されるかどうか分ってはいません。日本での開催については情報が入り次第、次回お伝えします。

日本開催についての情報が発表されました。詳細は「日本開催含む全8戦で争われるREDBULL AIRRACE 2017年シーズン レースカレンダー発表」を御覧下さい。

昨2016年シーズンも色々な出来事がありました。ハンネス・アルヒ選手のプライベートでの事故による突然の悲劇。

Hannes Arch (AUT) photo by Joerg Mitter/Red Bull Content Pool

2015年シーズン終了後のゴッドファーザーこと「ピーター・ベゼネイ(Peter Besenyei)」選手に続き、2年連続で、またもやレッドブル・エアレースのベテラン「ナイジェル・ラム(Nigel Lamb)」選手の引退。

Nigel Lamb (GBR) photo by Predrag Vuckovic/Red Bull Content Pool

そして何よりも、勝利の男泣きを見せてくれた千葉での室谷選手レッドブル・エアレース初優勝。

Yoshihide Muroya (JPN) photo by Joerg Mitter/Red Bull Content Pool

2017年シーズンは、どんな展開が待っているのか、そして室谷選手の更なる躍進が見られることを期待しましょう。2度目の優勝、待ってますよ!

室屋義秀選手のオフィシャルサイトリンク 室屋選手をみんなで応援しましょう!

また、REDBULL AIRRACEのルールをおさらいしたい方はこちら、公式サイト「レッドブル・エアレースを観る前に知っておきたい情報まとめ」リンク

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当サイトの過去及び最新のREDBULL AIRRACE関連記事は、「カテゴリー: REDBULL AIRRACEでも見ることが出来ます。

次世代超音速旅客機SST(Super Sonic Transport)各国での開発状況

Photo by Reaction Engines

現在、世界各国、NASA、JAXAはじめ国の公的機関、及び民間企業の次世代超音速旅客機開発が活発化しています。世界初の超音速旅客機「コンコルド」により、一度は実現したかのように見えた超音速での民間旅行。

今回は、なぜ超音速旅客機「コンコルド」は成功しなかったのか。また、現在なぜ、次世代超音速旅客機開発が熱を帯びてきているのか?について、世界各国の開発状況とともにお伝えしようと思います。

NASA×Lockheed Martin 開発機「Quesst」

2016年3月、NASAは次世代超音速旅客機の基本設計において、ロッキード・マーティンを選定したと発表しました。

それにより、2000万ドル(約22億円)の予算を獲得するロッキード・マーティンは、エンジン製造会社GE・Aviationなどと協力し、基本設計の製作に着手します。

基本設計が完成した後には、性能検証のためにスケールモデルを作成し、2020年頃には、スケールモデルによる飛行試験を実施する予定です。

「Quesst」 Photo by Lockheed Martin

ちなみにこのプロジェクト名称「Quesst」には、「Quiet SuperSonic Technology」の頭文字を取っており、まさに名前どおり、Quiet(静かな)超音速テクノロジーを実現する物であることが伺えます。

ここでいう「静かな」とは、何を指すのでしょうか?

それは、超音速には付き物の衝撃波(Shock Wave)による大きな音(Sonic Boom)を低減することです。

以前、当サイト別記事「衝撃の衝撃波」でもお伝えしていますが、現在までに実用化された唯一の超音速旅客機「コンコルド」も超音速飛行時の衝撃波が地上に被害を与えるため、陸地上を飛行する際は、超音速を出して飛ぶことが出来ませんでした。

衝撃波について色々詳しく知りたい方は、当サイト別記事「衝撃の衝撃波」併せてどうぞ。日本のJAXAでの取り組み「D-SEND#2(低ソニックブーム設計概念で設計された機体の飛行実証実験)」についても載っています。

ソニックブームは、音速を超えて飛行するとき、機体の各部から発生する衝撃波が大気中を伝播するときに、最終的に機体先端と後端の衝撃波にそれらが合体し、二つの急激な圧力上昇に伴う圧力波形となって地上に届くものです。そのため、ドドーンという二つの連続した爆発音になって聞こえます。JAXAの低ソニックブーム設計概念は、この衝撃波の合体を遅らせるようにうまく機体形状を工夫する点にあります。

また、機体重量が半分になると、ソニックブームの大きさも半分になります。コンコルドは機体重量約180トンですが、この重さを半分にすれば、ソニックブームも半分になります。

D-SEND#2試験サイト/プロジェクトマネージャインタビューより一部引用

他にもソニックブームを低減する手法が存在するのか私には判りませんが、NASA(ロッキード・マーティン)が用いる設計手法も、基本的には上記の基本的概念に基づいた低減手法を使うものと思います。

80席クラスのSST Photo by Lockheed Martin NASA N+2

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Boom Technology社「Boom」

Photo by Boom Technology

Boom Technology社が現在開発中の、「Boom」という超音速旅客機は、実用化に向けかなり具体化しています。こちらは速度マッハ2.2、通常の旅客機がマッハ0.85程度なので、それと比べて約2.6倍速く飛行できるとしています。また、乗客定員は45名です。

エンジンには、GE製J85-21ターボジェットエンジンを採用します。このエンジンはこれまでに数々の使用実績があり、推力の異なる派生タイプが複数存在しますが、今回の「Boom」には、その中でも最も推力の大きい5000LBS(22kN)、推力重量比7.5のエンジンを使用します。

GE製J85型の採用例には、NASAでも宇宙飛行士のジェット機訓練時に使用しているT38ジェット練習機、さらには宇宙船スペースシップ2を運搬する母機ホワイトナイトにも使用され、安心感抜群のエンジンです。

機体の素材には、もちろん耐熱・軽量・高強度を実現するCFRPが採用されます。すぐさまXB-1(”Baby Boom”)と呼ばれる1/3スケールのデモンストレーターの開発に着手して、2017年遅くには、初飛行を行なう計画です。

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完成・実用化されれば、現在、東京⇔サンフランシスコ間が11時間掛かっているのを、5時間半にまで短縮します。そして、既にチケットの販売予定価格を片道US$3,250と発表しています。これは現在の同路線のビジネスクラスの価格と同等です。

また、既にヨーロッパの航空会社が15機、そしてウ゛ァージン・アトランティック航空が10機のオプション契約を結びました。さらにウ゛ァージングループの宇宙事業部門、ウ゛ァージンギャラクティック(Virgin Galactic)が、「Boom」の開発、製造、運行業務まで関わる事が判明し、事業化に向けかなり現実味を帯びてきています。

ウ゛ァージンギャラクティック(Virgin Galactic)については、当サイト別記事「宇宙旅行への道 スペースシップ2」を参照下さい。

Boom Technology社ホームページ

AIRBUS社 「コンコルド(CONCORDE)-2?」コンセプト

元祖、超音速旅客機「コンコルド(CONCORDE)」を開発したヨーロッパも黙っていません。AIRBUS社は、まだコンセプト段階ですが、既にUSパテントを取得しています。

この非常識なコンセプトの機体には、ターボジェットエンジン、ロケットエンジン、ラムジェットエンジンの3種のエンジンをそれぞれ装備し、飛行ステージ毎に使い分けることが特徴的です。

そのフライトパス(飛行経路)ですが、まず地上の滑走路から普通の旅客機と同様に離陸します。その時はまだターボジェットエンジンを使用します。そしてある一定の高度まで達したら、そこでターボジェットエンジンの使用を停止し、格納。

次にロケットエンジンに点火。音速のスピードを楽々と超え、なんと高度35000mまで上昇し、水平飛行に移ります。

そして、いよいよ本命の出番。超音速域を得意とするラムジェットエンジンを作動させ、速度はマッハ4.5まで加速、巡航飛行します。

概念的には十分納得できますが、現在までにもステージ毎にエンジンを使い分ければそれが可能なことは分っていました。しかし、用途の異なるエンジンをそれぞれ搭載する必要があることから費用の面でも、メンテナンス等においても非効率と考えられていました。

この費用と効率の部分はどう解消するのでしょうか、謎です。また機体の形だけ見ると超音速機にありがちなトガッて、シュッとした形じゃないので、個人的にはこのまま本当に実現するのかな?と疑問に思っています。

まだ、特許をとったコンセプト段階ですから...

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イギリスの研究開発機関 Reaction Engines社 「SKYLON」

特徴的なのは、搭載されるエンジン。従来のジェットエンジンとロケットエンジンの両方の仕組みを持つ新方式のエンジンは、「SABRE(Synergetic Air-Breathing Rocket Engine)」セーバーと呼ばれます。

「SKYLON」 Photo by Reaction Engines

この「SKYLON」と呼ばれる超音速機は、SABREを搭載することにより、なんとマッハ5以上の速度が可能。

SABREがどのように作動するかというと、マッハ5以下の低速飛行時には、空気中の酸素を使用する「ブリージング(呼吸するという意味)」モードで飛行。マッハ5以上の極超音速域では、ロケットのように液体酸素と液体水素を使用する「ロケット」モードに移行し更に加速、遂には宇宙にまで到達することが可能です。

「SABRE」 Photo by Reaction Engines

マッハ5の速度ともなると、ラム圧により空気が圧縮されるためエンジンに圧縮機が要らなくなるのが利点ですが、その代わりに、圧縮された空気が約1000℃まで加熱されているので、そのままエンジンに取り込むことが出来ません。その為、SABREでは、空気取り入れ口の直後に、4段からなる液体ヘリウムを用いた「プリクーラー」を設け、マイナス150℃まで冷却してから、エンジン燃焼室へ送られるようになっています。

Heat Exchanger(熱交換器) Photo by Reaction Engines

何を隠そう、「SKYLON」は極超音速旅客機でもあり、実は「スペースプレーン」なんです。これにより、地球の裏側までわずか4時間で行けるようになります。

また、「SKYLON」は他のSSTと同じように機体は小さく有りません。長さは276ft(82.8m)。その為乗客定員は少なく有りません。乗客定員300名を運ぶことが出来る構想です。

Photo by Reaction Engines

2019年には、実際にSABREを搭載した実機でのテスト飛行が計画されています。但し、1機あたりの価格が11億US$(約1210億円)になりそうなのがネックだそうです。

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Reaction Enginesホームページ

番外編 アメリカ国防総省×Lockheed Martin 極超音速機開発計画

ロッキード・マーティンは、2013年には、SR-71ブラックバードの後継機となる極超音速無人偵察機「SR-72」の開発を表明していました。そして今年2016年、極超音速機の開発が進展しておりマッハ6を達成するための空力的な設定(形状)が完成したとのこと。

そして、ロッキード・マーティン社は、極超音速機のデモ機としてF-22サイズの機体を製作するのに、10億ドル(約1100億円)以下で可能だとも発表しました。

極超音速無人偵察機「SR-72」は、2018年初飛行の予定です。

SR-72 Photo by Lockheed Martin

最後に

イギリスが開発している「SKYLON」に至っては、空から宇宙空間にまで飛び出してしまいました。ソニックブームの地上への影響、また、速度をもっと速くと追及していくと、宇宙空間まで飛び出し、弾道飛行をする旅客機がメジャーになってくるのは、間違いないのではないかと思います。

日本での技術開発に関しては、こちらの記事も参考にどうぞ。

「日本でも宇宙旅行を提供しようとする会社が登場!宇宙機開発ベンチャー『PDエアロスペース』と最先端の航空宇宙機用エンジン『パルス・デトネーションエンジン』とは?」

これらの超音速(または極超音速)旅客機によって何が変わるのか?それは、今まで片道7~8時間も掛かっていた路線(例えばニューヨーク⇒ロンドン)が3時間程度で行けるようになったら、それこそ今まで1日掛かって移動していたのが、1日で往復、すなわち日帰りで可能となるんです。

さらにマッハ5以上ともなると、今まで片道7~8時間だったのが、たったの1時間ほどになってしまうんです。それこそ日帰りどころの騒ぎではありません。場合によっては、超音速旅客機に乗る前後の交通機関(電車とかタクシー)の方が時間が掛かってしまう状況になってしまいます(笑)。

泊まりで行かなければならなかった出張などが、日帰りで可能になるという衝撃、ビジネスの有り方も、人の流れも劇的に変わるのは間違いありません。地球上の国と国の距離がさらに縮まる可能性のある超音速旅客機。この重大さにあなたは気付くことが出来ましたか?

今のところ、どの開発機関、民間会社の機体でも概ねその運賃は、ビジネスクラス~ファーストクラスぐらいの値段設定となっていますので、誰でもが旅行で気軽に使える値段ではないのがいまのところネックです。

本文中で触れたように、衝撃波を低減する為の原則を守ると、どうしても機体を小型化、重量を軽くしなくてはならず、大型化することが出来ないため、一度に大量の乗客を乗せ収益率を上げることが出来ないのは、超音速旅客機の宿命なので仕方がないのかもしれません。

ただ、最初は高くても、それが普及、一般化してくれば値段が下がるのは時間の問題です。海外旅行の黎明期であった1960年代は、やはり一部の大金持ちの人しか乗れないような料金でした。ちなみに、その当時のハワイ旅行9日間の旅行代金は当時の大卒初任給(1万9100円)のなんと19倍、36万4000円。今の価値に換算すると、約400万円相当となります。

それが現在では、5日間で69,800円~とか。

大丈夫です。そのうち誰でもSSTに乗って、気軽にサンフランシスコやブラジルまで行けるようになりますから。近いうちに、必ず。

ではまた。

当サイト「空」関連記事は、「カテゴリー:空」からどうぞ。

当サイト宇宙関連記事は、「カテゴリー:宇宙」からどうぞ。

 

 

 

何もかもがギネス級!世界最大の輸送機アントノフAn-225『ムリーヤ』。なぜ今注目を浴びるのか?

Photo by DJ/AIRLINERS.NET

もともとは、ロシアが「ソビエト連邦」時代の1980年代に、ソ連版スペースシャトルとも呼ばれた「ブラン」の輸送のために、設計・生産された輸送機、それが旧ソビエト連邦・アントノフ設計局が開発した、Antonov 225 Mriya 『アントノフAn-225ムリーヤウクライナ語で「夢」を意味します。)』です。

Photo by Chris Brown/AIRLINERS.NET

まさに、『ムリーヤ「夢」』の名に恥じない、輸送機として世界最大を誇る大きさを持ち、そのサイズは、全長84m、全幅88.7m、ペイロード300t以上(公称値は250t)、最大離陸重量はなんと600t。エンジンは、ターボファンエンジンを片側に3基の合計6基搭載。そして、240ものギネス記録を持つという、とんでもない規格外航空機です。

巨大航空機4種の比較表。グリーンがアントノフAn-225『ムリーヤ』。背景の青い線はサッカーグラウンドの大きさです。何となくその巨大さが判るかな。 Photo by wikipedia

意外にもその巨体に見合わぬ機動性もあるようです。

Photo by Bob Harrington-Mazama Photographs

最近では、その巨大な貨物搭載量を生かし、ハイチ大地震の際には、日本の防衛省がチャーターし、100t以上にも及ぶ物資を輸送したり、逆に、東日本大震災の時には、フランス政府がチャーターし、150tもの緊急支援物資を輸送してもらったりと、結構活躍しています。

名古屋空港に着陸した時の映像 Source YouTube

今まで、2機が製造されていますが、1機しか完成しなかった為、現在運用されているのは世界でたった1機しか存在しない、航空ファン垂涎の「超レアな」航空機です。

また、ソ連版スペースシャトルとも呼ばれた「ブラン」輸送のために開発されただけあって、もちろん胴体上部に250tまでの貨物を搭載できる構造となっています。

しかし、その巨大な貨物室は与圧されていないため、操縦士など数名の乗組員以外の人員は、機体上部にある与圧エリアに約70名ほどが乗れるだけとなっています。

ウクライナ製超巨大輸送機「アントノフAn-225」。Photo by buran-energia.com/mriya-antonov

しかし、ロシアとウクライナの関係が悪化し、遂に2014年6月、ウクライナのポロシェンコ大統領が、ロシアとの軍需・航空産業での協力関係の中断を決定しました。

そして、軍需・航空産業を売る市場(ロシア)を無くしたウクライナは、風前の灯となっていたのです。そこへ目を付けたのが、かの「中国」。

アントノフAn-225『ムリーヤ』は、製造されたたった2機のうち、1機はご存知のとおり運用中。現在、残りの1機が未完成(約70%まで完成)のまま放置されていたところに、着目します。

未完成のままのMriya-2号機 Photo by buran-energia.com/mriya-antonov

この未完成の1機を最新システムに改装、ウクライナで完成させて、中国が買い取ることにしました。その為の費用は約3億ドル(約300億円)。

ウクライナの未完成空母「ワリヤーグ」を購入し、空母「遼寧」に改造・就役した時と、似たような手法ですね。

こんな野ざらしになっていた機体、大丈夫かいな? Photo by buran-energia.com/mriya-antonov

そして、2016年8月、アントノフ航空と中国の中国空域産業集団(Aerospace Industry Corporation of China(略して「AICC」)が合意を交わしました。

その合意内容に関しては、2段階あり、1段階目は、先ほど述べたように未完成機の再生産・納入に関するもの。そして、2段階目として、その後中国で同型機を量産するためのライセンス契約も含まれているとのこと。

その背景には、こんな事情が隠れているようです。

近年、急速に宇宙開発も進めている中国。アントノフAn-225『ムリーヤ』は、元々ソ連版スペースシャトル「ブラン」の輸送のために、設計されているだけあって、そういった宇宙往還機も搭載可能。また、その巨大な貨物搭載量を誇るところから、軍事用として活用した場合、戦車はもちろんのこと、大量の兵士など運搬能力はとても巨大なものとなります。もし仮に貨物室を与圧、座席を配置し、旅客用として使用した場合、1500~2000人は乗れるほどだという話です。

Photo by buran-energia.com/mriya-antonov

完全装備の空挺隊員が1000人以上とか乗れるとなったら、そりゃ、おそロシア(ちょっと笑えない話です)。

また、中国はライセンス契約により、ライセンス生産を開始し、2019年には1号機が完成するそうです。

Photo by buran-energia.com/mriya-antonov

アントノフAn-225『ムリーヤ』について、もっと詳細が知りたい方は、

公式サイト:http://www.buran-energia.com/mriya-antonov/mriya-desc.php

ところで、当サイト別記事:「地面効果翼機(WIG)の最新情報」の中にも、超巨大輸送機のことが出ています。それを見たら「アントノフAn-225」なんて、まだまだ子供サイズ!

同じくロシアの輸送機「イリューシンIL-76」は、「LIMA 2017 ランカウイ・エアショーに『ロシアン・ナイツ(Russian Knights)』のSu-30SMが参上。(後編)」の中に掲載されていますので、こちらもどうぞ。

では、また。

 

今からでも間に合う。空と航空機を見に行く!航空関連イベント情報2017

Photo by JASDF(航空自衛隊)

毎年恒例となって参りました。2016年版に続き、2017年もお伝えします、航空関連イベント情報。

最新2019年のイベントについては、こちらの「航空祭や空港・航空博物館など全国空のイベント情報2019-2020」を御覧下さい。

今年は更にパワーアップしてご紹介していきます。もちろんブルーインパルスの展示飛行の情報も満載です。ブルーインパルスについての基礎知識はこちら。航空自衛隊公式サイト

ブルーインパルスの歴史および曲技について、もっと詳しく知りたい方には、こちらをお勧めします。

BLUE is BLUE The 50 Years ~ブルーインパルス栄光の50年~ [DVD]

ブルーインパルス コンプリートミッション2 [DVD]

ブルーインパルス完全ガイド (NEKO MOOK)

 

2016年11月19日(土)~2017年11月13日(月)まで:かかみがはら(各務原)航空宇宙科学博物館 「収蔵庫オープン&飛燕公開」終了

かかみがはら(各務原)航空宇宙科学博物館は、飛行の原理や仕組みを様々な模型、映像などを使って分りやすく学べたり、飛行機、YS-11やSTOL実験機「飛鳥」、また現JAXA(旧NAL)のVTOL実験機「フライング・テストベッド」など、ここでしか見れない展示機も多く揃っています。

今回、2016年11月19日(土)~2017年11月13日(月)までの期間中収蔵庫にて、国内には1機しか残っていない第二次世界大戦中に生産された『飛燕』が、現在約1年を掛け川崎重工業岐阜工場でレストア(修復作業)され、組立前の状態、すなわち、胴体、主翼、エンジン、それぞれに分解された状態のままでの展示が行われます。

なお、翌日、2017年11月14日(火)からは完全休館となり、リニューアル工事を実施して、2018年3月24日(土)のリニューアルオープンへ向け準備する予定となっています。

そして、リニューアルオープン後には、組み立てられた状態で展示されるので、それぞれのパーツ毎に詳しく見学できるのは、この機会が最後です。お見逃し無く。

かかみがはら航空宇宙科学博物館イベントページリンク

2016年12月3日(土)~2017年4月9日():所沢航空発祥記念館 「日本‐仏蘭西・百年飛行の旅」終了

所沢航空発祥記念館は、飛行の原理や歴史を学んだり、飛行機の実機展示がされていたりと、「航空」に関する知識を学べる場所です。今回、2016年12月3日(土)~2017年4月9日(日)の期間中「日本‐仏蘭西・百年飛行の旅」という特別展を実施してます。

日本とフランスの航空史上での関係は古く、日本が航空黎明期であった1910年(明治43年)、日本最初のパイロットの一人である「徳川好敏」が飛行の操縦技術を学ぶためにフランスへ渡り、フランス製複葉機「アンリ・ファルマン」を持ち帰って、日本最初の公式飛行に成功しました。

また、1919年(大正8年)には、フランスからフォール大佐率いる航空教育軍事使節団が来日し、長きにわたり、日本の航空教育に当たり、日本の航空技術の発展に大きく貢献しました。

本特別展では、日本の航空黎明期におけるフランスとの交流に思いをはせながら、皆様をフランスの旅に誘います。

引用元:所沢航空発祥記念館ホームページ特別展展示概要紹介文より

見所としては、当然、日本とフランスの航空分野での関係を歴史順に、展示する内容はもちろんのこと、その他の見所として、ブレリオ機、アンリ・ファルマン複葉機の1/2レプリカの展示。いま流行の3Dグラス装着によるVR(バーチャルリアリティー)でのフランス旅行体験コーナー。また、貴重なエールフランス初期のポスターの展示などもあります。

古くから航空分野での関係が深かった日本と仏蘭西(フランス)。この機会に改めて見直してみては如何でしょうか?

所沢航空発祥記念館ホームページ

特別展「日本‐仏蘭西・百年飛行の旅」リンク

2017年1月1日(元旦) 『1番機と初日の出を見よう』 航空科学博物館(成田空港そば):終了

元旦は朝5時から開館します。新年の空始めは、これでしょう。2017年の飛来1番機と初日の出を見ませんか?詳細は航空科学博物館公式WEBサイト

 

2017年1月8日() 『第1空挺団降下訓練始め』 陸上自衛隊習志野演習場:終了

『精鋭無比』で知られる、陸上自衛隊が誇るエリート集団であり、かつ日本で唯一の落下傘部隊でもある『第1空挺団』。その彼らが、C-1、C-130輸送機、CH-47ヘリコプターなどから、次々と落下傘降下します。また、2014年の降下訓練初めより、『島嶼防衛作戦』をテーマとし、海上自衛隊のP-3Cも参加し、陸上、海上、航空の3自衛隊合同による訓練展示となっています。

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詳細、イベントポスターなどは、陸上自衛隊第1空挺団ホームページリンク

今年から、ネットでライブ配信を始めるそうです。行けない人はライブ配信で。

第1空挺団公式の降下訓練始めフォトギャラリーはこちら

今年2017年は、アメリカ陸軍特殊部隊「グリーンベレー」も初参加しました。

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2017年2月28日(火)~3月8日(水) 全国七大学総合体育大会グライダー競技の部 千葉県野田市関宿滑空場終了

大会は、上記の期間開催されていますが、3月5日(日)10時から15時には地元との交流イベントが行われます。お近くの方は是非。

詳細は、2017年七大戦グライダー競技 地元交流イベント

2017年3月5日() 『小牧基地オープンベース』 航空自衛隊小牧基地:終了

ブルーインパルスの飛行展示あり

2017年、航空祭シーズンの開幕を告げるのは、このイベントです。昨年2016年は、ブルーインパルスの展示飛行がありましたが、地元の根強い反対が有ることもあり、縦系演技の実施は有りませんでした。

2017年2月13日更新情報です。

小牧基地公式サイトより、正式にブルーインパルス参加の発表がなされました。

イベント詳細は、航空自衛隊小牧基地ホームページリンク

ブルーインパルスの飛行展示は、12:30~13:00です。

平成27年のイベント内容は、小牧基地のこちらのページに掲載されています、参考までに。27年度オープンベース」

2016年開催時の映像です。

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2017年3月11日()、12日() 『航空ジャンク市』 航空科学博物館(成田空港そば):終了

航空ファン必見。飛行機関連グッズのお宝探しはコレ。行ったついでに、成田空港に離着陸する飛行機も見てきましょう。5Fの展望展示室では、離着陸する飛行機についてガイドさんが説明も行なってくれます。

詳細は航空科学博物館公式WEBサイト

2017年3月14日(火)~19日(日) 第57回 全日本学生グライダー選手権 埼玉県熊谷市妻沼滑空場終了

そろそろ暖かくなってくる頃です。そんな日に、缶コーヒー片手に、グライダーが優雅に空を舞う姿を眺めて見ては如何でしょうか?

詳細は、SPOスポナビ!サイタマ!

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2017年4月19日(水)~21日(金) 第3回『国際ドローン展』 International Drone Expo 2017 千葉県幕張メッセ:終了

通常の航空機が見られるイベントの紹介ではありませんが、ドローン(Drone)も航空法上では「無人航空機(200g以上の場合)」なので。

ここ2~3年で急速に世間からも注目をされ、企業からのビジネスニーズ・チャンスの高まりもあり、2015年に初開催されてから今年で3回目となる「国際ドローン展」が2017年4月19日(水)~21日(金)の日程で開催されます。

但し、この展示会は、あくまで企業(事業者)向けの商談を目的としている為、基本的には、一般個人は入場できません。入場には、「来場事前登録」が必要となります。

業界関係者、またドローンを使った新たなビジネスを検討されている方などは、ドローンの最新情報がGET出来る機会ですので、平日ですが是非行ってみてください。

併設イベントとして、第2回『国際ドローンシンポジウム~急拡大するドローンビジネス最前線~』も開催されます。

公式ページは:第3回『国際ドローン展』

また、デジタルハリウッド ロボティクスアカデミーでは、第3回国際ドローン展開催に合わせ、ドローン映像作品のコンテスト「Drone Movie Contest 2017」を開催することを発表しました。

既にドローンを所有して、空撮を楽しんでいる方も増えてきています。我こそは、という方は、自分のドローンで撮影した映像を応募してみては如何でしょうか?

詳細は、デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー「Drone Movie Contest 2017」

2017年4月29日()、30日() 『エアーメモリアルin かのや』 海上自衛隊鹿屋航空基地:終了

ブルーインパルスの飛行展示なし

当サイトにしては珍しく、海上自衛隊の航空ショーのお知らせです。

例年、海上自衛隊の哨戒機であるP-3CやP-1の飛行が見られます。また、練習機のT-5、T-4の飛行展示や、陸上自衛隊の対戦車ヘリAH-64D「アパッチ」の機動展示、第1空挺団による落下傘降下の展示、そして民間人の曲技飛行パイロット「ウィスキー・パパ」によるアクロバティック飛行などもあります。

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ジェット戦闘機による迫力あるフライトは見れませんが、他の空自の航空祭ではありえないほど、内容盛りだくさんのイベントです。しかし、昨年2016年は、4月に発生した熊本地震の影響で中止となってしまい残念でした。

また、昨年のイベント予定では、2016年1月に鹿屋基地から飛行したことで話題となった『零戦22型機』(こちらについては、当サイト別記事「日本の空に再び零戦22型機が舞う」をご覧下さい。)が、現在のホームタウンとなっている鹿児島空港から飛来、鹿屋基地へ着陸、その後地上展示も行われ、また鹿屋基地から離陸し、鹿児島空港へ帰還するという飛行を行う予定が計画されていました

今年こそは実施できることを願っています。『零戦22型機』の飛行有無については、情報が入り次第、お伝えします。

「エアーメモリアルinかのや」のイベント詳細はこちらに掲載されてますので、チェックしてみて下さい。エアーメモリアルinかのやホームページリンク

更新情報です。4月30日のイベント当日(7時~17時まで)に使用できる基地内駐車場の抽選受付を2月6日(月)から開始すると発表しました。該当台数枠は合計1400台分です。なお、応募の締め切りは3月17日(金)までとなっています。

詳細は、2017エアメモ基地内駐車場抽選!を参照。

2017年4月30日(日)~6月6日 『ブライトリング DC-3 ワールドツアー in JAPAN』 福島空港他:終了

往年の名機ダグラスDC-3(1935年商用化)が、日本にやってきます。古き良き時代の美しい機体を見れる機会は、そうそうありません。

詳細は、以下のオフィシャルサイトで。

ブライトリング DC-3 ワールドツアーオフィシャルサイト

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2017年5月5日() 『フレンドシップデー』 海上自衛隊岩国航空基地&アメリカ海兵隊岩国航空基地終了

ブルーインパルスの飛行展示あり

毎年ゴールデンウィーク期間中の5月5日、こどもの日に開催されている、日米共同開催のこのイベント、岩国基地の「フレンドシップデー」は外せません。

アメリカ海兵隊岩国基地所属のF/A-18&EA-6Bの機動飛行展示は当然のことながら、その他、アメリカ空軍の外来機F-16や、航空自衛隊の外来機F-15やF-2による機動飛行展示なども例年行われています。

変わった企画では、2016年は、レッドブルエアレース参戦中の室谷義秀氏の乗るレース機とフェラーリのスピード対決を実施したなんてことも有りました。

そして何より、今年2017年に、F-35Bとしてはアメリカ国外基地初として、岩国に配備されました。飛来時の映像は、当サイト別記事「航空自衛隊向けF-35の最新情報」の中で見ることが出来ます。

となれば、今年は日本国内で初のF-35の展示飛行が見られるかも?しれません。

そんなイベントの詳細情報はこちらです。毎年開催直前に発表されます。「第41回フレンドシップデー FRIENDSHIP DAY 2017」ホームページリンク

イベントの告知は、こちら。米海兵隊岩国航空基地4月16日発表

昨年2016年のダイジェストをどうぞ。

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早速アップされた、今年2017年の模様をどうぞ。

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2017年5月21日(日) 『平成29年度静浜基地航空祭』 航空自衛隊静浜基地:終了

ブルーインパルスの飛行展示あり

え~と、関東圏から近い割りに、浜松基地と比べマイナーな為に私個人は行った事ないので、あまり詳しくはご紹介できず、すいません。ただ、今年2017年はブルーインパルスの飛行展示を行うそうです。(前回は4年前)

また、この機会を逃すと、関東近郊の方が、比較的近場でブルーインパルスの飛行展示が見れるのは、10月の浜松か、11月の入間まで待たなければなりません。

上半期、早くブルーの演技をフルで見たいなら、この「静浜基地航空祭」に絶対行くべきです。但し、基地内外に車用の駐車場は無いので、交通手段を検討する必要があるのがネックです。

イベント詳細は、航空自衛隊静浜基地ホームページリンク

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今年の模様です。

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2017年5月28日(日) 『美保基地航空祭 2017』 航空自衛隊美保基地:終了

ブルーインパルスの飛行展示あり

西日本で唯一の輸送機部隊があり、C-1輸送機のホームタウンである鳥取県の航空自衛隊美保基地(兼米子空港)で開催されます。

C-1輸送機からの空挺降下のほか、ここ数年では、ブルーインパルスの展示飛行、F-15、F-2の外来機による機動飛行展示も行われています。

また今回が最後となる、YS-11の展示飛行も予定されています。お見逃し無く。

イベント詳細は、航空自衛隊美保基地ホームページリンク

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やっぱり美保基地といえば2017年に配備が開始されたC-2輸送機でしょう。スラスト・リバーサーを使った「飛行機がバック」する珍しい姿も映っています。

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そして最後の雄姿を見せてくれたYS-11

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ところで新型国産旅客機MRJの開発状況はどんな具合だっけ?と思われた方は、当サイト別記事「YS-11から半世紀振りとなる日本の翼 MRJがいよいよ初飛行へ」を御覧下さい。

2017年5月中旬~7月上旬 『第3飛行隊のF-2戦闘機が百里基地で訓練実施』 航空自衛隊百里基地:終了

イベントというほど大げさなものではありませんが...

通常、松島基地、三沢基地、築城基地にしか配備されていないF-2支援戦闘機は、関東近郊の方は、航空祭以外では、ホームベースまで足を運ばないと、なかなか見れる機会無いですよね。そんなF-2支援戦闘機が、関東近郊で見れるチャンス到来です。

第3飛行隊(三沢基地)所属のF-2支援戦闘機が、三沢基地の滑走路改修工事に伴い訓練ができないため、百里基地に約15機展開し、訓練を実施するということです。

予定では7月上旬までの期間限定となっています。平日休みが取れる、F-2ファンの方は、この機会に是非。

情報ソース:HARUKAZE

Photo by JASDF(航空自衛隊)

2017年6月3日()、4日() 『2017年 REDBULL AIRRACE 第3戦』 千葉県海浜幕張公園特設会場:室谷選手優勝!

レースの模様は、当サイト別記事「2017年 REDBULL AIRRACE 第3戦 日本・千葉幕張 決勝レース結果(その1)」ほかを御覧下さい。

当サイトでも、既にお伝えしています(「日本開催含む全8戦で争われるREDBULL AIRRACE 2017年シーズン レースカレンダー発表」)が、レッドブルエアレースが、3年連続で今年2017年も日本の千葉幕張で開催されます。

昨年の模様、見所などについては、当サイト別記事「2016年 REDBULL AIRRACE 第3戦 日本・千葉 決勝レース結果(その1)」ほかを御覧下さい。

Source YouTube

なお、会場への入場には有料のチケットが必要となりますので、ご注意下さい。チケット購入情報はこちらです。http://rbar.jp/

参考までにこちらの情報も併せてどうぞ。

「レッドブル・エアレースの持ち込み制限が厳しすぎる」Togetterまとめ

レッドブルエアレース公式サイトは、こちらです。レッドブルエアレース公式サイトリンク

また、当サイト記事カテゴリー「REDBULL AIRRACE」なども参照してみて下さい。

2017年7月23日(日) 『平成29年度千歳基地航空祭』 航空自衛隊千歳基地:終了

ブルーインパルスの飛行展示あり

7月の北海道、皆さんも是非行ってみて下さい。本州と違い梅雨は無いし、からっとしていて気持ち良い北海道の夏を味わってみて下さい。人によっては一足早い夏休みを取れる方もいるでしょう。

私から、ひとつだけ北海道に行く際の注意点を。北海道の夏は短く、また猛暑になることは基本無いので、エアコンが付いていない建物(お店)が結構多いです。そんなことも知らずに私が初めて行ったときは、うかつにもラーメン屋さんに入ってしまい、エアコンが無くて汗を噴き出しながら食べたラーメンがひとつの思い出となっています。どうでも良い話ですいませんでした。

何年か前に千歳で見たF-15Jの垂直上昇すごかったなぁ。突然、爆音と共にロケットのように真っ直ぐ上がっていくんだから。私の中では、千歳=F-15Jのド迫力という図式です。

今年は千歳基地開庁60周年記念なので、60周年記念スペシャルマーキングのF-15Jの展示や政府専用機のボーイングB-747の航過飛行も予定されています。

今年のイベント詳細は、こちらでチェック。航空自衛隊千歳基地ホームページリンク

Source YouTube 

航空券の検索なら、一括検索が可能な「大黒屋トラベル」が便利です。

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今年の模様です。

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2017年8月6日(日) 『第70回清水みなと祭り』 静岡県静岡市清水港周辺:終了

ブルーインパルスの飛行展示あり

夏真っ盛りの8月4日(金)~6日(日)の3日間に渡って、静岡市で行われる夏祭り。かっぽれ踊りや、1万発を誇る海上花火大会も開催され、これぞ、まさにTHE「夏祭り」。例年では、静浜基地、浜松基地のT-4、T-7練習機がフライパスしています。

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そして今年はついに、8月6日にブルーインパルスが展示飛行を行うことが発表されました。5月15日現在のところ、飛行展示内容、スケジュール等は発表されていませんが、詳細が判明したら、追ってお伝えします。

泊まりで行って、夏祭り&ブルーインパルスを堪能してみてはいかがでしょうか。

『第70回清水みなと祭り』のスケジュール等は、清水みなと祭り実行委員会「行事予定」などでご確認下さい。

Source YouTube

2017年8月23日(水) 『羽田空港周辺航空関連施設見学』 東京都羽田空港周辺:終了

平日ですが、夏休み中の中学生を対象とした、羽田空港周辺のJAL、ANAの航空関連施設見学が現在、募集されており、操縦士等の訓練施設、及び整備工場の見学等が予定されています。

将来、航空関連の仕事をしたいと思っている中学生の方は、行って実際の現場を見てみると、大いに参考になると思います。

応募締め切りは7月20日必着、往復はがきのみでの応募となっています。

応募方法等詳細は、平成29年度「羽田空港周辺航空関連施設見学」の応募について

をご確認下さい。

2017年8月26日(土) 『東松島夏祭り』 宮城県東松島市:終了

ブルーインパルスの飛行展示あり

ブルーインパルスのホームタウン、東松島市での夏祭りイベント。太鼓や東松島音頭、みこしの練り歩きなども行なわれます。ブルーインパルスの町にちなんで、「青い」服で来場した方には、毎年、ブルーインパルスオリジナルグッズが貰えます。数量限定なので、早く行ってGETしましょう。

そして、もちろんブルーインパルスの展示飛行も行われます。但し、市街地(祭り会場)上空を低空飛行(100mぐらい)するので、各種隊形による航過飛行のみとなります。また、展示飛行後には、パイロットによるサイン会も行なわれ、地元へのサービス精神旺盛なパイロットと直接触れ合える機会です、是非。

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また、翌日には、松島基地航空祭も開催されるので、そちらと併せて見に行くのが良いでしょう。

昨年のまつりの模様は、こちら。『東松島夏祭り2016』

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2017年8月27日(日) 『松島基地航空祭』 航空自衛隊松島基地:終了

ブルーインパルスの飛行展示あり

いまさら説明するまでも無く、「HOME OF BLUE IMPULSE」の松島基地。昨年は残念ながら、曇り空の中での開催となり水平系の演技が中心でしたが、今年こそは、夏の紺碧の空に白い航跡を描いてくれることを期待しましょう。

イベント詳細は、こちらでチェック。航空自衛隊松島基地ホームページリンク

飛行展示内容、スケジュール等は、7月1日現在のところ発表されていません。

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今年の模様です。見事な快晴で、1区分を披露してくれました。

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2017年9月16日(土) 『八王子市市制100周年記念行事』 東京都八王子市:終了

ブルーインパルスの飛行展示あり

5月開催の「静浜基地航空祭」の紹介中で、この機会を逃すと、関東近郊の方が、比較的近場でブルーインパルスの飛行展示が見れるのは、10月の浜松か、11月の入間まで待たなければなりません。

とお伝えしていましたが、訂正させて下さい。

このイベントが今年はあります。

タイトル通り、八王子市が制定されてから100周年となる2017年、記念行事の一環として、八王子の上空をブルーインパルスが飛びます。

但し、記念行事のイベントなので、航過飛行がメインとなり、縦系の演技は無いものと思われます。展示飛行内容詳細が判明したら、追ってお伝えします。

会場となる富士森公園では、9/16(土)~9/18(祝)にかけて「八王子フードフェスティバル」も開催されていますので、秋空の下、青い空とブルーインパルス&食欲の秋を満喫してみてはいかがでしょうか。

昨年秋に開催された「八王子フードフェスティバル」の概要はこちらをご覧下さい。

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2017年9月20日『空の日』関連イベント:終了

『空の日』に制定されている9月20日前後に、全国各地、様々な空港及び関連施設で、色々なイベントが行われます。会場によっては、ヘリコプター、セスナ等の遊覧飛行を実施するところもあります。かくいう、私が空に異常に興味を持ち出したのも、小学生のころにヘリコプター遊覧飛行を体験してからですから...

「とかち帯広空港「空の日」記念航空祭り2017」:9月10日(日)

秋田空港「空の日」まつり 2017:10月1日(日)

航空自衛隊の航空救難団秋田救難隊の30周年記念基地祭及び救難訓練展示なども行われます。

・成田空港空の日フェスティバル2017:9月10日(土)~11日(日)⇒成田空港航空博物館では、10日と11日に航空ジャンク市が開催されお宝が出品されるので航空ファンは必見。

鳥取空港(愛称:鳥取砂丘コナン空港)フェスタ2017:9月24日(日)

今年で開港50周年を迎える鳥取空港(愛称:鳥取砂丘コナン空港)。自衛隊機の展示なども行われます。

その他、皆さんの地元近くの空港でも何かしらイベントが行われると思うので、是非この機会に、空を見て、触れて、飛んで、親しんで下さい。

全国各地の空の日イベント検索は、「空の日ネット」

2017年10月1日() 「大空に羽ばたけ!スカイスポーツ教室」福島県福島市ふくしまスカイパーク:終了

室谷選手の曲技飛行展示あり

レッドブルエアレースに参戦中の室屋義秀選手が、練習のためのホームグラウンドとしている「ふくしまスカイパーク」。

次世代のレッドブルエアレーサーを育てるべく?小学生を対象とした航空教室やトークイベントが開催されます。

もちろんですが、室屋選手のデモフライトも予定されています。

詳細は、こちらで確認して下さい。

スポーツわくわくプロジェクト運営事務局HP

なお、9月24日現在、室谷選手は、10月14、15日の最終戦ラスベガス戦を残し、現在年間ランキング2位に付けています。1位とのポイント差を考えると、年間総合優勝を十分獲得できる位置にいます。

最終戦の模様はお見逃しなく。(レッドブルエアレース公式ページではストリーミングによるライブ配信もしています。)

REDBULL AIRRACE日本語公式ページ

当サイトREDBULL AIRRACEの記事で室屋選手の活躍もご覧下さい。カテゴリー:REDBULL AIRRACE

室谷選手の快挙達成のために、みんなで室谷選手を応援しよう!

2017年10月15日() エアフェスタ浜松2017(静岡県浜松市航空自衛隊浜松基地):終了

ブルーインパルスの飛行展示あり

言わずと知れたブルーインパルス発祥の地、第1航空団のある浜松基地。

パイロットを養成する教育集団がある為、例年T-4やT-7の練習機のフライトが見れます。また例年だと、戦闘機の機動飛行も行われていますが、今年はF-15の機動飛行の代わりに、「F-4」の機動飛行があるようです。

エアフェスタ浜松2017についての詳細は、航空自衛隊浜松基地公式ホームページ「エア・フェスタ浜松2017特設」リンク

ドライブがてら(浜名バイパスは爽快でお勧め)、若しくはついでに浜名湖のうなぎを食べに行くとか、舘山寺温泉で温泉入ってから帰るとかもアリです。また近くに浜名湖パルパルという子供も楽しめる遊園地があるので、子供も退屈しなくていいと思います。1泊2日の小旅行で行くのをお勧めします。そういった周辺の環境も含め、私が好きな航空祭の1つです。

2016年は晴天に恵まれ、新技も披露してくれました。

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今年2017年は、あいにくの雨模様のため、ブルーインパルスの飛行はキャンセルとなってしまいましたが、F-2がガシガシ機動飛行を見せてくれました。

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2017年10月22日() 埼玉スカイスポーツフェスタ(埼玉県妻沼滑空場):中止

室谷選手の曲技飛行展示なし

こちらのイベントは、「見て」、「乗って」、「飛んで」楽しめる、どちらかというと体験がメインのイベントです。例年グライダー、ハンググライダー、気球などの搭乗体験が行なわれています。各種乗り物体験の受付は、10月13日締め切りなので、希望する場合は早めに申し込んでください。

例年だとレッドブルエアレースに参戦中の室屋義秀選手のデモフライトも行なわれていますが、今年は残念ながら、室屋選手のフライトは無い模様です。10月14、15日に最終戦ラスベガス戦があって、その翌週ですから、スケジュール上無理だったのでしょう。

室谷選手の公式ホームページ「年間イベントスケジュール」

それでも室谷選手のフライトが見たい方は、このあとご紹介する「Fly Again Tsuchiura 2017」に行くべし!

デモフライトの様子⇒https://www.youtube.com/watch?v=NVAegkQ-EGw

詳細は、埼玉スカイスポーツフェスタ公式ページ

なお、9月24日現在、室谷選手は、10月14、15日の最終戦ラスベガス戦を残し、現在年間ランキング2位に付けています。1位とのポイント差を考えると、年間総合優勝を十分獲得できる位置にいます。

最終戦の模様はお見逃しなく。(レッドブルエアレース公式ページではストリーミングによるライブ配信もしています。)

REDBULL AIRRACE日本語公式ページ

当サイトREDBULL AIRRACEの記事で室屋選手の活躍もご覧下さい。カテゴリー:REDBULL AIRRACE

今年は、残念ながら、悪天候のため中止となってしまいました。来年に期待しましょう。

2017年10月29日() 平成29年度航空観閲式(茨城県航空自衛隊百里基地):荒天のため中止

ブルーインパルスの飛行展示あり

3年に一度、陸、海、空、の3自衛隊が持ち回りで行っている「観閲式」。今年は航空自衛隊の番です。

基地外から見るのは自由ですが、一般公開は行なっていないため、招待券をお持ちで無い方は基地内に入場することは出来ません。

なお、この観閲式のため、例年実施されている「百里基地航空祭」は、2017年は実施されません。ご注意を。

詳細は、百里基地公式サイト参照。

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2017年10月31日(火)~11月6日(月) 2017佐賀インターナショナルバルーンフェスタ(佐賀県佐賀市嘉瀬川河川敷、JR長崎本線「バルーンさが駅」すぐ):終了

毎年恒例となっている佐賀県のバルーンフェスタ。これは世界大会なので規模も大きく一見の価値ありです。今年の参加バルーンは115機(予定)。一斉離陸する場合には 80機ものバルーンが空を埋め尽くすように浮かびます。すごい光景です。是非行って見てください。

9月18日現在、エントリーパイロッ トの公式発表はありません。

2017佐賀インターナショナルバルーンフェスタ公式サイト

Source YouTube

こちらはパイロット目線の空撮映像です。360度映像なので、左上のアイコンで操作し、色々な角度からの映像が見れます。

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2017年11月3日(祝)入間航空祭(埼玉県航空自衛隊入間基地):終了

ブルーインパルスの飛行展示あり

毎年、11月3日(文化の日)に行われている日本で最大の動員数を誇る航空祭。首都圏からも電車で行ける手軽さで、毎年20万人以上の観客が押し寄せます。

混雑必死なので、覚悟して見に行ってください。

今年の航空祭詳細はまだ出ていないようですが、入間基地のホームページで「入間航空祭のあゆみ」が出ていますので、行かれる前に御覧下さい。航空自衛隊入間基地入間航空祭

臨場感たっぷりの素晴らしい映像ありがとうございます。

Source YouTube

ブルーインパルスの歴史および曲技について、もっと詳しく知りたい方には、こちらをお勧めします。

BLUE is BLUE The 50 Years ~ブルーインパルス栄光の50年~ [DVD]

ブルーインパルス コンプリートミッション2 [DVD]

ブルーインパルス完全ガイド (NEKO MOOK)

2017年11月12日(日) 利根スカイフェスティバル2017(埼玉県加須市の利根川河川敷):終了

熱気球の体験搭乗やヘリコプターのアクロバット飛行、グライダーの飛行などが主ですが、ヒーローショーなどもあるので子供連れでも退屈しないと思います。また、昨年は航空自衛隊T-4練習機の展示飛行もありました。

利根スカイフェスティバル公式Facebook

埼玉県加須市の利根川河川敷で行われますが、ちょっと場所が分かりづらいと思うので、Googlemapのリンクを載せておきます。

Source YouTube

photo by 加須市商工会

2017年11月12日(日) 大空と大地のカーニバル2017(岡山県笠岡市笠岡ふれあい空港):終了

室谷選手の曲技飛行展示あり

室谷選手の曲技飛行あり、滑走路上での車のドリフト走行あり、フェラーリなどのスーパーカーあり、大型のラジコン飛行のフライトあり、自衛隊の装備展示ありと、男の子なら必見のイベントです。

イベント詳細は、こちらで確認して下さい。笠岡ふれあい空港ホームページリンク

室谷選手は、2017年レッドブルエアレース、ワールドタイトル(年間総合優勝)獲得後、初のイベント出演となるので、テンションMAXとなること間違いなし。

Source YouTube

2017年11月19日() 『岐阜基地航空祭』 岐阜県各務原市航空自衛隊岐阜基地:終了

ブルーインパルスの飛行展示、室谷選手の曲技飛行展示あり

4年ぶりとなるブルーインパルスの飛行が予定されています。また、室谷選手の公式スケジュールでは発表されていませんが、岐阜基地のホームページには、室谷選手の曲技飛行展示が実施されると掲載されています。

それ以外の展示機、フライト内容など詳細は明らかになっていません。

飛行開発実験団(通称「飛実」)のある岐阜基地ならではの、様々な機種のフライトをご覧下さい。岐阜基地限定TRDI(技術研究本部)カラーのF-2のフライトも有ります。

Source YouTube

 

詳細は、岐阜基地航空祭情報参照。

2017年11月25日()(予備日11月26日(日)) Fly Again Tsuchiura 2017(茨城県土浦市霞ヶ浦総合公園):

室谷選手の曲技飛行展示あり

茨城県土浦市の霞ヶ浦上空で毎年開催されている「Fly Again Tsuchiura」。レッドブルエアレースで活躍中の室屋選手がエアショーを披露します。2017年、日本全国で室屋選手のフライトが見られる最後のチャンスです。都内からだと一時間程と近いので、是非足を運んでみては如何でしょうか?

当サイトREDBULL AIRRACEの記事で室屋選手の活躍をご覧下さい。カテゴリー:REDBULL AIRRACE

昨年のフライトの様子です。

Source YouTube

毎年「食のブース」も充実しているので、食欲を大いに満足させてくれます。他の航空イベントと違い、駅からほど近いのもポイント高いです!電車で行って、「ビール」と「食」と「室屋選手のフライト」。もう最高でしょう?

また、なんとフライボードの体験まで出来てしまう、欲張りなイベント。是非足を運んでみて下さい。

スケジュール等、詳細はこちら。FLY AGAIN TSUCHIURA2017ホームページ

Fly Again Tsuchiura2017公式Facebookリンク

2017年11月26日() 築城基地航空祭(福岡県航空自衛隊築城基地):

ブルーインパルスの飛行展示あり

もともと築城にいた第6飛行隊と、昨年、三沢から引っ越して来た第8飛行隊の部隊がいる、F-2支援戦闘機専門の築城基地。豪華にF-2のみの大編隊飛行。全国どこでも見れるもんじゃありません。

詳細は、「航空自衛隊築城基地航空祭」情報参照。

昨年は当日の天気が悪かったので、予行練習の模様をどうぞ。

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2017年12月3日() 新田原エアフェスタ2017(宮崎県航空自衛隊新田原基地):

ブルーインパルスの飛行展示あり

展示内容、スケジュール等詳細は、まだ発表されていません。詳細が分かり次第追って掲載します。

新田原エアフェスタ2017 詳細は、航空自衛隊新田原基地リンク

航空祭とは全然関係ありませんが、新田原基地創立60周年を記念して、新田原基地のホームページが大幅リニューアルされました。他の基地のホームページのカラー(毛色)とは全く違う自衛隊らしくなさに、一瞬「個人のページに飛んだ」かと勘違いしてしまうほど、カッチョいいページに変身しています。

中でも写真がすごくいいので、新しい、新田原基地のホームページ、是非見に行ってみてください。

昨年の航空祭本番は、天候が悪かったので、こちらも予行の模様をどうぞ。

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2017年12月9日()、10日() 美ら島エアーフェスタ(沖縄県那覇市航空自衛隊那覇基地):

ブルーインパルスの飛行展示未定

以前は、「エアフェスタ」という名称だったのですが、昨年2016年から「美ら島エアーフェスタ」に名称変更し、他の基地ではない航空祭2日間連続開催

さらに、航空祭としては史上初、初のナイトフライトも実施されました。

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昨年のポスターです。Photo by 航空自衛隊那覇基地

昨年の「美ら島エアーフェスタ2016」の模様です。非っ常~に行きたかっただけに、映像が見れてありがたいです。すごいですねぇ~、ゴーヤー・ミサイルってアリ?

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 詳細は、航空自衛隊那覇基地イベント情報リンク

基地外の撮影穴場は、アプローチライン上にある瀬長島でしょうか。2015年夏には展望台も完成して、よく見えるようです。

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沖縄の那覇基地ならば、12月でも最高気温は20℃ぐらいあり、本州と比べるとまだまだ暖かく、また実は、12月は1年で一番沖縄旅行が安く行ける時期なんです。沖縄にまだ行ったことがない人は是非行ってみては如何でしょうか?

航空券の検索なら、一括検索が可能な「大黒屋トラベル」が便利です。一度使ってみて下さい。



「たびらい沖縄」では、一般的な観光情報の他にも歴史や月毎の服装に関するアドバイス、果てはコインロッカーの設置場所まで、さすが地元沖縄の会社が運営しているだけあって、情報の密度が濃いです。沖縄旅行に興味ある方なら一度は見ておいて損は無いと思います。

2018年1月1日(元旦) JAL 2018 初日の出 初富士フライト:

まだ気が早いかもしれませんが、2017年元旦のフライトは、2016年11月16日発売開始されています。

参考までに昨年のフライト情報:「2017初日の出 初富士フライト」JALPAK

毎年恒例となっている文字通り、元旦の朝に、飛行機で上空から、初日の出を見ようというツアーです。2017年の元旦は、羽田発着(B-777使用:募集定員340名)と成田発着(B-787使用:募集定員180名)の2コースが用意されました。大変人気のあるツアーの為、販売開始からすぐ売り切れるので、11月に入ったら発売開始日は要チェックです。

Source YouTube

なお、ANAでも同様の初日の出フライトを実施しており、こちらは羽田発と中部国際空港発の2コースが用意されました。

最後にこんなことを言っては元もこうも無いのですが、でも自分だったら、1月2日早朝の例えばANA985便(6:10羽田発⇒7:20大阪伊丹)とかANA239便(6:20羽田発⇒8:25福岡)に乗ります。日の出を見るのが1日違うだけで全然値段が違うんですから...

伊丹行きなら片道1万円ほどですし。大阪行って観光して美味しいものでも食べて日帰りで帰ってきても割安です。但し、正月3ヶ日は休みという食べ物屋さんが多いかもしれませんが...

さて肝心の1月第1週の富士山山頂での日の出時刻は6:42頃。通常、羽田発西方面行きの便は離陸後20分ほどで富士山付近に差し掛かるので、逆算すれば上記の便あたりが妥当でしょう。しかし富士山通過時に見えるのはたった5分程しかありませんのでお見逃し無く。その観点からすると6時台でも便数の多い福岡行きが時間の調整がし易いかもしれません。

こんなに色々な便が簡単に検索できる航空券一括検索は、大黒屋トラベルが便利です。一度使ってみて下さい。



また、ANAの「空から見える景色のご案内」ページでは、出発地と到着地を入力すると左/右席どちらにどんな景色(富士山に限らず、全国各地の景色)が見えるかの情報を確認することができるので、どちら側の席を予約すれば良いのか迷ったときの参考に是非活用してみて下さい。

その他(自分で空を体験する)

その他として、見るより自分で体験したいという方は、こちらのサイトがお勧めです。レジャー・アクティビティの予約サイト:レジャー・アクティビティの予約サイト「そとあそび」

空物はパラグライダー体験他ありますが、乗馬やラフティングなどもあり、とにかく外で体を動かしてアクティブに楽しみたい方は、こちらで探すと何か自分のやってみたいものが見つかるかもしれません。

そして、関東近郊でスカイダイビング体験と言えば、CMへの撮影協力などでもおなじみの「東京スカイダイビングクラブ」。時期によっては、1ヶ月から2ヶ月先まで予約で埋まってしまうこともあります。是非ともやってみたいという方はお早めに。

最近REDBULLイベントなどでも目にした方もいるでしょう。ボード下からジェット噴射する水で浮かび上がる新スポーツ「フライボード」が体験できる場所も増えてきています。やってみたい方は詳細を日本最大級のレジャー・体験・遊びの予約サイト ASOVIEW!で確認してみて下さい。

最後に

ここで紹介できなかった他の空イベントについては、「航空ショーにいこう!Let’s go AIRSHOW!」及び「空の日ネット」を見れば、あなたもいける空イベントがきっと見つかると思います。

青い空と、航空機。また自分で空から色んな景色を眺めるのも気持ちいいですよ~。皆さんもどこかに出かけて”見ましょう”。

新しいイベント情報が判明次第、どんどん本記事を更新し、追加していきますので、次回更新までお楽しみに。

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航空機業界の巨人エアバス(Airbus)社が未来の交通産業をも征するのか?空飛ぶタクシー「ヴァーハナ(Vahana)」とは?

Photo by Airbus project/Vahana

2016年10月末、エアバス(Airbus)社から突然衝撃的な発表がありました。

なんと、2020年までに、空飛ぶ自動運転タクシーを実用化すると。その開発コードネームは、「ヴァーハナ(Vahana)」???。

聞きなれない言葉ですが、「ヴァーハナ(Vahana)」とは、現代インドでも公用語の1つであるサンスクリット語で、『神の乗り物』のことを指します。

開発は、アメリカ・シリコンバレーを拠点としているエアバスのイノベーション部門『A³(A-cubedと発音)』が初プロジェクトとして担当します。エアバスが公開したイラストによると、この「ヴァーハナ(Vahana)」は、完全自動運転機能を持つ、操縦者不要の1人乗り電動VTOL(電動ヘリコプターまたはドローン)になるようです。開発スケジュールは、2017年末までに実物大のプロトタイプで飛行試験を実施、2020年までに実用化を目指す予定です。

当サイト別記事「エアバス社製電気飛行機「Eファン」が電気飛行機初の英仏海峡横断に成功」でも紹介していますが、エアバス社は2015年には、小型電動飛行機の開発にも成功していて、今後の空飛ぶパーソナルビークルの需要を見据えた戦略の一つではないかと考えられます。

そして、気になる飛行性能ですが、プロジェクト・エグゼクティブのザック・ラバリング(Zach Lovering)氏によると

航続距離は「1つの都市の直径ぐらい」、また速度は車の2倍、飛行高度は1000ft(約300m)程度、また、システムとしては「Uber」のタクシー配車システムのようなものを空で実現することを想定しているとのことです。これを各国の巨大都市で深刻化している渋滞解消の切り札としたい考えです。

まるで、Back to the future part2で描かれていた(映画の設定は2015年)、未来のタクシーの実現がいよいよ現実味を帯びて来ました。映画では人が操縦していましたが、操縦者不要の完全自動操縦となります。

CLIP(2/12)で2015年の未来(今となっては既に過去ですが)が垣間見れます。

Source YouTube

また、一方で興味深いのは、2016年2月エアバス社とシンガポール政府は、シンガポール国内でドローンの小包配達の飛行実験をすることで覚書(MOU)を結んでいます。目的は無人機の有効性の確認、検証を進めるためとしていますが、これも実用化した際、最初に導入するのをシンガポールとして想定しているのか、気になるところです。

ちなみに、シンガポールは東京23区と同じぐらいの面積の中に、人口560万人が暮らす過密都市であり、車の購入に関しては、COEと呼ばれる「新車購入権」が導入される2008年以前ですらトヨタ・カローラが約480万円、COE導入後は、1000万円近くにも跳ね上がっているという、おそらく世界一トヨタ・カローラが高い国となっています。これはひとえに政府が渋滞緩和のためにマイカーの保有を制限しているからに他なりません。その効果からかマイカー保有率は15%程度とかなり低く抑えられています。

その為、一般市民の交通の足となっているのはMRT&LRTの鉄道、バス、タクシーが一般的です。そんなお国事情を抱えるシンガポールであれば、今まで活用していなかった『空』を「ヴァーハナ(Vahana)」が有効活用することで、革命的な交通システムを実現することが出来るのではないでしょうか?

但し、「ヴァーハナ(Vahana)」の実用化に向けての課題はまだまだあります。

何せ操縦者不要の全自動システムですから、安全に飛行できる為の管制システムの構築を始め、充電設備の設置、故障時の安全装置および緊急着陸装置の開発、そして航空法をはじめとする関係法や規制との戦いなどなど、まだまだ実現に向けた道のりは厳しいように思います。しかし、エアバス社であれば、今まで航空業界の2大巨人として歩んできた実績から、実現するのは時間の問題でしょう。

「Vahana」に関する公式サイトはこちら。

『A³(A-cubed)』の公式サイトはこちら。

お金持ちだけでなく一般市民も含め、誰もが日常的に空を利用する、そんな未来がもう、すぐそこまで近づいています。そんな夢のある未来を楽しみに待ちたいと思います。

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Photo by Airbus project/Vahana

当サイトでは、その他の個人用飛行装置も紹介しています。こちらの記事も是非どうぞ。

個人用飛行装置 ジェットパックが市販間近です。(Jetpack最新情報)

・「「風の谷のナウシカ」の『メーヴェ』が実機として空を飛んだ」

・「DO YOU KNOW “JETMAN” ? Fly like a bird!」

・Hoverbike:クアッドコプター(ドローン)について(その2)

・地面効果翼機(WIG)の最新情報

世界最大の音楽ストリーミングサービスSpotifyを使って、あなたもお気に入りの「空(宇宙)の曲」を探してみよう!

Photo by Spotify.com

2016年11月10日、ついに日本でも待望のSpotifyが従来の招待制から一般公開に移行しサービスを開始しました。

Spotify以前にも、音楽ストリーミングサービスはありましたが、スウェーデン発のSpotifyのサービスは桁違いです。

Spotifyのスゴイところは、何といっても4000万にも及ぶ曲が無料(Spotify Free)で、しかもフル楽曲でストリーミングして聞けるということ。そんなにタダでいいの~と思ってしまうぐらいです。

但し、注意しなければいけないのは、スマホでは、アルバムやプレイリストのシャッフル再生のみに制限され、タブレットやデスクトップでは好みの曲を選んで再生できるオンデマンド再生が30日間で最大15時間までとなっている点です。

しかし、月額980円を払いプレミア会員(Spotify Premium)なると、曲をダウンロードしてあなたの持っているスマホやiPodなど携帯ミュージックプレーヤーに保存して、通信環境の無い状態でも、いつでも、どこでも好きな時に聞くことができます。

また、今回のサービス開始に合わせ、世界のSpotifyには実装されていない日本オリジナルサービスとして、楽曲の歌詞表示機能が追加されています。

そして、もう一つのSpotifyのスゴイところは、プレミア会員(Spotify Premium)になると利用できる外部機器との連携が秀逸です。オーディオ機器からWiFi経由でSpotifyのストリーミング再生が可能な「Spotify Connect」という機能を持っています。

これにより、Boseやオンキョー、Sonyなどのオーディオメーカーの「Spotify Connect」に対応する機器で、またBMWなどの一部の自動車、Android搭載テレビなどでもSpotifyによる曲が聴けることになります。

そして当然ですが、検索機能により、例えば「sky」とか「space」とかのキーワードを入力すると、それに関連したアーティスト、曲名が検索され、あなたの知らなかった新たな曲の世界が広がることでしょう。

自分が検索して出てきた「sky」に関する曲の一部を紹介します。

Sawano Hiroyuki Into the Sky ft.Tielle Source Youtube

良い曲だなぁと思って、ググってみたら、「ガンダムUnicorn RE0096」の主題歌になっていたんですね。はじめて知りました。

韓国のB.A.P

B.A.P – “SKYDIVE Source Youtube

次はファンキーなJason Deruloの曲

Jason Derulo – “Kiss The Sky” Source Youtube

Jim Brickmanのピアノ曲 美しい曲です。

Jim Brickman – Rainbow sky Source Youtube

天空の城ラピュタのテーマ曲も英訳にすると、「Castle In The Sky」なんですよね。

Kenzie Smith Piano – Laputa:Castle in The Sky-Innocent” Source Youtube

最後はインドネシアのTrue Worshippersというグループです。

True Worshippers – Open The Sky” Source Youtube

オー~プン・ザ・スカイ“の部分がどうしても耳に残ってしまいます。

ちなみにi-tune storeで「Sky」で検索して出てきたのは100曲ほどしかありませんでしたが、一方Spotifyでは、え~と、数えきれましぇ~ん(泣)。

曲の海に飲み込まれて、もう溺れそうです。一日中いやしばらく数日は「Sky」繋がりの曲を聴くだけで過ごせてしまえそうです。

そんなときは、「ジャンル&気分」などから、選んでみるのもいいでしょう。Spotifyをはじめ、有名音楽レーベルやMTV、その他Playstation(SONY)やNikeなどの様々な企業、そしてユーザー自身がセレクトしたプレイリストから選曲してみると、思いがけず良い曲に出会えるかもしれません。

ニュースです。REDBULL AIRRACEでもSpotifyで曲を公開し始めました。

REDBULL AIRRACE公式サイトリンク「The Air Race Spotify playlist!」

当サイトのREDBULL AIRRACE関連記事は、「カテゴリー: REDBULL AIRRACE」で見ることが出来ます。

また、Facebookとの連携により、あなた又はあなたの友達が今聞いている曲をシェアできるところも、Spotifyがユニークな点です。

唯一難点といえば、Spotifyは日本では後発であるがゆえに、【PR】【LINE MUSIC】 や「AWA」などの国内で先行してサービスを提供している会社に比べ、日本国内向けの楽曲の数が十分ではないということでしょうか?

でも、逆の言い方をすれば、他社が国内向けに特化しているのに比べ、Spotifyは早くから、日本よりも世界的に広がりを見せているサービスなので、その点で海外の曲、アーティストに注目した使い方をするのが、ベターだと私は思います。

あなたの好きな「空」の曲は有りましたか?無かった人は「Spotify」でいますぐ検索!

「Spotify」公式サイトは Spotify:音楽発見サービス

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2016年 REDBULL AIRRACE 最終戦 第8戦 アメリカ・ラスベガス 決勝レース結果(その1)

Cristian Bolton (CHI) photo by Joerg Mitter/Red Bull Content Pool

レッドブルエアレース 2016年シーズン最終戦、第8戦アメリカ・ラスベガス。昨日10月15日の予選は、強風により残念ながら「予選キャンセル」となってしまい、残念でした。今回は、10月16日の決勝レース結果(その1)としてラウンドオブ14の模様をお伝えします。

相変わらず、前日からの強風が続き、当初の予定より4時間遅れでのレーススタートとなりました。

Heat 1
フランシス・ルボット(François Le Vot) vs ピート・マクロード(Pete McLeod)

トップバッター:フランシス・ルボット選手は、横風に苦労しながらもノーペナルティーの51秒269というまずまずのタイムでゴール。

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Francois Le Vot (FRA) photo by Joerg Mitter/Red Bull Content Pool

続くピート・マクロード選手は、序盤から風に翻弄されます。Gate4のインコレクトレベルのペナルティー2秒を皮切りに、Gate7、Gate10でもミスを連発。本人は納得していないような表情でしたが、合計ペナルティー6秒が加算され、55秒386でフィニッシュ。

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Pete McLeod (CAN) photo by Chris Tedesco/Red Bull Content Pool

結果、フランシス・ルボット選手が勝利

Heat 2
ピーター・ボドランセック(Peter Podlunšek) vs 室屋義秀(Yoshihide Muroya)

先攻、ピーター・ボドランセック選手は、スタート進入時から190ktで慎重なスタートを切りました。特に切れのある切り返しを見せるわけではありませんが、風を意識した丁寧なフライトで、ノーペナルティーの52秒201でゴール。

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Peter Podlunsek (SLO) photo by Sebastian Marko/Red Bull Content Pool

次は室谷選手の番です。序盤から切れのあるフライトで、各区間タイムで次々とアドバンテージを築いていきます。しかし、ゲート8のパイロン通過時のインコレクトレベルで2秒のペナルティを受けてしまい、まさかの53秒275でゴール。

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Yoshihide Muroya (JPN) photo by Joerg Mitter/Red Bull Content Pool

ピーター・ボドランセックが勝利。室谷選手は残念ながら初戦敗退となってしまいました。

Heat 3
ファン・ベラルデ(Juan Velarde)vs カービー・チャンブリス(Kirby Chambliss)

今シーズン4回もfastestタイムをたたき出している絶好調のファン・ベラルデ選手は、序盤の進入から199.7ktで攻めます。好調のまま中間の折り返しターンをしたところで、主催者から突然の中止宣言。原因は、Gate6のパイロンが風で完全に横倒しになってしまった為。その後パイロンの修復が完了しリスタート。再スタート後も、クイックな切り返しが冴え、ゴールタイムは現在のところfastestとなる50秒550を叩き出します。

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Juan Velarde (ESP) photo by Sebastian Marko/Red Bull Content Pool

後攻のカービー・チャンブリス選手も負けていません。序盤から早い切り返しと、旋回時に10Gを超えたオーバーGを示す表示がたびたび出ますが、ペナルティまではとられず、最終タイムはなんと、ファン・ベラルデ選手の好タイムをさらに1秒も上回る49秒406。カービー・チャンブリス選手がラウンドオブ8へ進出。

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Kirby Chambliss (USA) photo by Chris Tedesco/Red Bull Content Pool

Heat 4
ペトル・コプシュタイン(Petr Kopfstein)vs ニコラス・イワノフ(Nicolas Ivanoff)

今シーズンより、マスタークラスにステップアップしたペトル・コプシュタイン選手。実力はなかなかのもので、慎重にレースを運びノーペナルティでゴールし、タイムは51秒149。

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Petr Kopfstein (CZE) photo by Chris Tedesco/Red Bull Content Pool

それに対し、現在ランキング4位の実力者ニコラス・イワノフ選手は、序盤から慎重さを欠き、Gate2のインコレクトレベルで2秒、そしてGate7でもインコレクトレベルの2秒のペナルティを加算され、最終タイム53秒708でゴール。

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Nicolas Ivanoff (FRA) photo by Chris Tedesco/Red Bull Content Pool

ここでも番狂わせが起き、ペトル・コプシュタイン選手がラウンドオブ8へ進出しました。

Heat 5
マイケル・グーリアン(Michael Goulian)vsマルティン・ソンカ(Martin Sonka)

地元期待のマイケル・グーリアン選手。序盤からイケイケです。旋回時に10Gを超えるようなタイトターンの箇所では、毎回オーバーGを示す表示が出ていますが、それでもペナルティにはならず、なんと、トラックレコードの48秒294を記録。先ほどのカービーチャンブリス選手の時もそうでしたが、地元アメリカの選手にジャッジが甘いような気がしないでもないけど...

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Michael Goulian (USA) photo by Sebastian Marko/Red Bull Content Pool

後攻のマルティン・ソンカ選手は、序盤から果敢に攻めなかなかのタイムですが、区間タイムでは、マイケル・グーリアン選手のタイムを一度も上回ることが出来ず、48秒998でゴール。敗れはしましたがこれでも立派なタイム。マイケル・グーリアン選手が勝ち上がりました

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Martin Sonka (CZE) photo by Predrag Vuckovic/Red Bull Content Pool

Heat 6
クリスチャン・ボルトン(Cristian Bolton)vs ナイジェル・ラム(Nigel Lamb)

ハンネス・アルヒ選手の急逝により、前戦インディアナ・ポリスから急遽参戦し始めたクリスチャン・ボルトン選手、今回まだ参戦2戦目です。序盤は慎重なレース運びにより、安定感はありましたが、Gate8で痛恨のパイロンヒット&インコレクトレベルで合計5秒のペナルティを加算され、最終タイムは56秒454でゴール。

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Cristian Bolton (CHI) photo by Predrag Vuckovic/Red Bull Content Pool

後攻は、何度もシーズンタイトルを獲得しているベテラン:ナイジェル・ラム選手、御年60歳。ちなみにナイジェル・ラム選手は今シーズン終了後に引退を表明しているため、キャリア最後のラスベガス戦となります。有終の美を飾れるでしょうか?前のクリスチャン・ボルトン選手のパイロンヒットにより補修待ちで上空待機していると、この時間頃からでしょうか、風がだんだんと強まってきて、他のパイロンが風で倒れたり、突然根元から切れて飛んでいってしまったりと、なかなかスタート準備が整いません。10分ほど待っていても状況が改善しないため一度燃料補給に戻りました。

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Nigel Lamb (GBR) photo by Sebastian Marko/Red Bull Content Pool

しかし、その後は状況が悪化するばかり。ゴールパイロンが何度も倒れフェンスに引っ掛かったりし、その度に補修するものも、すぐまた倒れる。

Pylons seen at the eighth stage of the Red Bull Air Race World Championship at Las Vegas Motor Speedway in Las Vegas, Nevada, United States on October 16, 2016.

倒れてフェンスに引っ掛かったパイロン photo by Predrag Vuckovic/Red Bull Content Pool

また、補修したパイロンとは違うパイロンが今度は倒れる。そんな状況が1時間半程も続き、メンテナンススタッフの幾度もの努力の甲斐無く、また日暮れも迫っているため、再スタートは出来ず、キャリア最後のフライトを見せることが出来ないまま、無念の着陸。

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Nigel Lamb (GBR), Michael Goulian (USA) photo by Balazs Gardi/Red Bull Content Pool

ここで主催者側より、強風によりこれ以上レース続行不可能との判断がなされ、Heat7のレースが未実施のまま、「ラウンドオブ14自体がキャンセル」という前代未聞の事態が告げられ、あっけなく2016年シーズンは幕引きとなりました。

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Matthias Dolderer (GER) photo by Sebastian Marko/Red Bull Content Pool

そして、表彰式に移りましたが、今回のラスベガス戦が無かったものとされたので、年間ランキングは、前戦インディアナ・ポリス終了時のままのポイントとなりました。

そこで、年間ランキング1位は当然マティアス・ドルダラー選手。

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Matthias Dolderer (GER) photo by Chris Tedesco/Red Bull Content Pool

年間ランキング2位は今回DNSでレース不参加ですが、マット・ホール選手。

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Matt Hall (AUS) photo by Predrag Vuckovic/Red Bull Content Pool

そしてもちろん3位は、今は亡きハンネス・アルヒ選手が獲得することになりましたが、ハンネス・アルヒ選手の代理として、足にギブスをはめたライフパートナー(妻ってこと?)兼チームコーディネーターが表彰台に立ったときは、本当はこれで良かったのかも知れないと思ってしまいました。

World Champion Matthias Dolderer of Germany (C) celebrates with Matt Hall of Australia (L) and Team Hannes Arch represented Miriam Holler (R) during the Award Ceremony at the eighth stage of the Red Bull Air Race World Championship at Las Vegas Motor Speedway in Las Vegas, Nevada, United States on October 16, 2016.

Matthias Dolderer (GER) (C), Matt Hall (AUS) (L), Miriam Holler (AUT) (R) photo by Predrag Vuckovic/Red Bull Content Pool

もし今大会が成立し、飛びたくても、もう飛べないハンネス・アルヒ選手ではなく、他の誰かが、年間ランキング3位を奪取していたら、それはフェアなのでしょうか?そういった意味でもハンネス・アルヒ選手が自身の腕で勝ち取った年間ランキング3位という栄誉が守られて良かったのかもしれません。

そんなことを考えながら、REDBULL AIRRACE2016年シーズンが終わりました。

今年も色々な出来事がありました。ハンネス・アルヒ選手の突然の悲劇。ナイジェル・ラム選手の引退。そして何よりも、勝利の男泣きを見せてくれた千葉での室谷選手初優勝。

来シーズンはどんな出来事が、そしてどんな熱い戦いを見せてくれるのでしょうか?それでは、また来シーズンにお会いしましょう。

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Hannes Arch (AUT) photo by Andreas Schaad/Red Bull Content Pool

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Matt Hall (AUS), Nicolas Ivanoff (FRA), Hannes Arch (AUT) photo by Balazs Gardi/Red Bull Content Pool

ハンネス・アルヒ選手Forever!

室屋義秀選手のオフィシャルサイトリンク 室屋選手をみんなで応援しましょう!

REDBULL AIRRACEのルールをおさらいしたい方はこちら、公式サイト「レッドブル・エアレースを観る前に知っておきたい情報まとめ」リンク

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2016年 REDBULL AIRRACE 最終戦 第8戦アメリカ・ラスベガス 予選結果

Yoshihide Muroya (JPN) photo by Chris Tedesco/Red Bull Content Pool

いよいよ今シーズンのファイナルを飾るレッドブル・エアレース最終戦。

REDBULL AIRRACE 2016年シーズン最終戦、第8戦アメリカ・ラスベガスが今週末10月15、16日に開催されています。

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Petr Kopfstein (CZE) photo by Sebastian Marko/Red Bull Content Pool

最終戦を始める前に、まずは、現在の状況をおさらいしておきましょう。

①年間優勝争いに関しては、マティアス・ドルダラー選手が前戦インディアナ・ポリスで優勝し、最終戦を待たずして年間優勝を決めてしまっています。

②現在ランキング3位のハンネス・アルヒ選手が突如、2016年9月9日、自身の操縦するヘリコプターの墜落事故により、この世を去ってしまった為、ハンネス・アルヒ選手が獲得していた41ポイントが、現在不動のものとなっていること。よって現在2位のマットホール選手が、気にする現在4位のナイジェル・ラム選手とのポイント差が18ポイントある為、マットホール選手の年間ランキング2位が確定しています

③現在ランキング2位のマットホール選手は、機体に問題を抱えているため、今回最終戦ラスベガスを欠場することを決定しています。

よって、今回最終戦の見所は、ずばり、年間ランキング3位争いです。

前回インディアナ・ポリス戦の予選で1位を獲得しながらも、決勝レースでは、惜しくもOV(オペレーショナル・バイオレーション)=操縦違反により、ファイナル4進出を逃している室谷選手その室谷選手は、31.5ポイントで現在ランキング6位。しかし、3位のハンネス・アルヒ選手と、6位の室谷選手までのポイント差は、9.5ポイントです。今回、最終戦の室屋選手の活躍次第では、まだ年間ランキング3位を取れる位置にいます。

もし、仮に今回のラスベガス戦で

①室谷選手が優勝:15ポイント獲得⇒ポイント差:5.5ポイント逆転、年間ランキング3位。

室谷選手が2位:12ポイント獲得⇒ポイント差:2.5ポイント逆転、年間ランキング3位。

室谷選手が3位:9ポイント獲得⇒惜しくも0.5ポイント届かず、年間ランキング4位。

室屋選手が年間ランキング3位を獲得するには、最低でも自身が優勝もしくは準優勝を獲得しなければならず、またその他の選手の成績にも左右される為、獲得する為の条件は厳しいですが、千葉大会での優勝もありましたから、ここは可能性に期待しましょう。

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Yoshihide Muroya (JPN) photo by Predrag Vuckovic/Red Bull Content Pool

また、4位のナイジェル・ラム選手、5位のニコラス・イワノフ選手を超えるのは絶対条件として当然ですが、室谷選手のすぐあとにつける7位のピート・マクロード選手とは1ポイント差、8位のカービー・チャンブリス選手とは1.25ポイント差しかアドバンテージはありません。

室谷選手を含め、年間ランキング3位争いは熾烈を極めるでしょう。

そんな状況の中、室谷選手の調子が気になるところですが、最終戦アメリカ・ラスベガスの予選はどうだったのでしょうか?

残念ながら、30kt(54.7km/h)を超える強風が続いていたため主催者側の安全による配慮から、全てのフライトが中止となり、予選はキャンセルとなってしまいました。

REDBULL AIRRACE公式サイトからの発表:Saturday Qualifying cancelled to ensure safety

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強風によりパイロンがこんなに photo by Chris Tedesco/Red Bull Content Pool

今回、予選が開催できなかったため、大会ルールにより、現段階での年間ポイントランキングにより、10月16日の決勝日の対戦相手が、以下のように決定されました。

Heat 1
フランシス・ルボット(François Le Vot) vs ピート・マクロード(Pete McLeod)

Heat 2
ピーター・ボドランセック(Peter Podlunšek) vs 室屋義秀(Yoshihide Muroya)

Heat 3
ファン・ベラルデ(Juan Velarde)vs カービー・チャンブリス(Kirby Chambliss)

Heat 4
ペトル・コプシュタイン(Petr Kopfstein)vs ニコラス・イワノフ(Nicolas Ivanoff)

Heat 5
マイケル・グーリアン(Michael Goulian)vsマルティン・ソンカ(Martin Sonka)

Heat 6
クリスチャン・ボルトン(Cristian Bolton)vs ナイジェル・ラム(Nigel Lamb)

Heat 7
マティアス・ドルダラー(Matthias Dolderer) vs マット・ホール(Matt Hall)

誰が表彰谷を獲得するのでしょうか?次回は、決勝レースの結果をお伝えします。室谷選手の結果にも大注目です。次回をお楽しみに。

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Yoshihide Muroya(JPN)Photo by Predrag Vuckovic/Red Bull Content Pool

悲願の年間ランキング3位獲得に向け、室谷選手、がんばれ!

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REDBULL AIRRACEのルールをおさらいしたい方はこちら、公式サイト「レッドブル・エアレースを観る前に知っておきたい情報まとめ」リンク

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年間総合ランキング3位獲得に向け、室谷選手が最終戦に挑む!REDBULL AIRRACE2016 最終戦ラスベガスを見逃すな!

Kirby Chambliss photo by Chris Tedesco/Red Bull Content Pool

REDBULL AIRRACE2016 第3戦千葉が日本で開催されてから、早4ヶ月がたちました。そしていよいよ今週末の10月15、16日(アメリカ現地時間)には、REDBULL AIRRACE2016 最終戦、アメリカ・ラスベガスが開催されます。まずはこの映像をどうぞ。

Source Youtube

さて、予選が行われる前に、まずは現在のランキングをおさらいしておきましょう。

現在、ランキングトップは、前戦インディアナ・ポリスで優勝し、最終戦を待たずに、年間優勝を決めてしまった80.25ポイントでマティアス・ドルダラー選手。2位は、トップと24.5ポイント差を付けられ55.75ポイントでマットホール選手。3位は、41ポイントでハンネス・アルヒ選手という順。

最終戦の見所は、、前回インディアナ・ポリス戦の予選で1位を獲得しながらも、決勝レースでは、惜しくもOV(オペレーショナル・バイオレーション)=操縦違反により、ファイナル4進出を逃している室谷選手現在、調子は最高潮と言っても過言ではありません。その室谷選手は、31.5ポイントで現在ランキング6位。しかし、3位のハンネス・アルヒ選手と、6位の室谷選手までのポイント差は、9.5ポイントです。今回、最終戦の室屋選手の活躍次第では、まだ年間ランキング3位を取れる位置にいます。

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Yoshihide Muroya (JPN) photo by Balazs Gardi/Red Bull Content Pool

それはなぜか?運命のいたずらか、現在ランキング3位のハンネス・アルヒ選手が突如、2016年9月9日、自身の操縦するヘリコプターの墜落事故により、この世を去っているからに他なりません。(ご冥福をお祈りいたします。)

もし、仮に今回のラスベガス戦で

①室谷選手が優勝:15ポイント獲得⇒ポイント差:5.5ポイント逆転、年間ランキング3位。

室谷選手が2位:12ポイント獲得⇒ポイント差:2.5ポイント逆転、年間ランキング3位。

室谷選手が3位:9ポイント獲得⇒惜しくも0.5ポイント届かず、年間ランキング4位。

よって、室屋選手が年間ランキング3位を獲得するには、最低でも自身が優勝もしくは準優勝を獲得しなければならず、獲得する為の条件は厳しいですが、ここは全力を出し切ってもらいましょう。

また、4位のナイジェル・ラム選手、5位のニコラス・イワノフ選手を超えるのは絶対条件として当然ですが、室谷選手のすぐあとにつける7位のピート・マクロード選手とは1ポイント差、8位のカービー・チャンブリス選手とは1.25ポイント差しかアドバンテージはありません。

今回の最終戦、室谷選手を含め、年間ランキング3位争いは熾烈を極めるでしょう。注目の最終戦をお見逃し無く。

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Photo by Red Bull Content Pool

公式サイトでは、第8戦アメリカ・ラスベガスのコース解説が掲載されています。事前に見ておくと良いと思います。

レースディレクターが解説するラスベガス:公式サイトリンク

マスタークラス予選開始は、ラスベガス現地時間10月15日16時(日本時間16日8時=時差16時間)からです。次回は予選の模様をお伝えします。お楽しみに。

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Yoshihide Muroya (JPN) photo by Mihai Stetcu/Red Bull Content Pool

悲願の年間ランキング3位獲得に向け、室谷選手、がんばれ!

室屋義秀選手のオフィシャルサイトリンク 室屋選手をみんなで応援しましょう!

また、REDBULL AIRRACEのルールを再度おさらいしたい方はこちら、公式サイト「レッドブル・エアレースを観る前に知っておきたい情報まとめ」リンクをご覧下さい。

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